第六脳釘怪談 (竹書房怪談文庫 HO 499)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 31
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801927018

作品紹介・あらすじ

Twitter投稿企画「この竹書房文庫がすごい!」で1位となった伝説の実話怪談シリーズ、待望の最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 奇妙な話は多く、体験談なのでリアリティーはありましたが怖さは感じませんでした。
    表紙負けしていると感じました。

    ヤモリに手が生えて鈴を鳴らしている話は想像したら可愛かったです笑

  • 鳥さん、怖いについて。
    セキレイを調べたら、まんまるで尾がピンとしたなんとも可愛らしい鳥だ。これが、たとえ頭が黒くて脚が白かったとしても、果たして「気持ち悪い」という感想が出るものだろうか?体験者の感覚が謎である。きっと、不自然な色の配色以外にも、「何か」があったに違いない。一体どんな鳥なのか見てみたい。

  • さくっと読める短編集。1話1話のボリュームはかなり短く、そこが実話っぽくていいのかもしれないが……あまり怖くはなかった。

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著者プロフィール

朱雀門 出 (すざくもん・いづる)
二〇〇九年「今昔奇怪録」で第一六回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。実話怪談では『第七脳釘怪談』をはじめとする「脳釘怪談」シリーズほか。共著に「怪談五色」シリーズ、『京都怪談 神隠し』など。

「2022年 『怪談四十九夜 合掌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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