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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801933088
作品紹介・あらすじ
世の中のアングラを中心に取材してきたライターの村田らむが、一番恐怖を感じた人間の闇や狂気に触れた瞬間。そんな、「人怖」話を集めた作品の第二弾。
感想・レビュー・書評
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昨年出た第1弾が面白かった、『人怖(ひとこわ)』の続編。
タイトルのとおり、霊ではなく生身の人間が引き起こす恐怖を集めた怪談集である(ただし、今回はごく一部だけ霊体験ものがある)。
正編の出がらしのような内容になるのを避けるためか、各界著名人に取材した話も集めている。
今回も、怖さのクオリティはかなり高い。私はこれを読みかけて寝落ちしたら悪夢を見たほどだ(笑)。
かなり胸糞な話もあるので、読む人を選ぶ本だ。平山夢明あたりの小説が好きな人なら、面白く読めるだろう。
今年10月に出たばかりなのに、もう Kindle Unlimitedに入っている。太っ腹だな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
変わらずの下世話さ。
「はじめに」の『少なくとも半径100メートルくらいは安全で、ことは起こらないはずだ』が怖いもの見たさの的を得ていると思う。
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