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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801934146
作品紹介・あらすじ
30年の歴史を誇る実話怪談界のレジェンド、「超」怖い話。卯年の今年は、一見普段と変わらぬ日常のようで底知れぬ闇を湛えた恐怖譚!
感想・レビュー・書評
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実話怪談ばかり読む日々。
ワタシの部屋で声が聞こえると家族が言う。
なんなんでしょ、これは。
まさか、まさかとは思うけれど竹書房怪談文庫は山積みになっています。
面白かったり心ひかれたり怖かったりしたはなし。
『ただいま』
『パイセン』
『こつん、こつん』
『カリカリ』
『イミフ』
『屋台』
『配送のおしごと』
『迷路』
『鬼』
『鍵』
『ギプス』
『ふしの』
読み終わってなんだったんだろうと思うはなしが好きだ。
実話怪談だけじゃなく、普通? 普通の小説でもワケわからない落ちがなかったりするものが好ましい。
回答が全部あるはずじゃないのが世界だし、そういうものだと思っている。
今回は『迷路』と『ふしの』が不思議すぎた。
きっと世の中にはこことは違う世界もあると思えた。
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