仙台怪談 (竹書房怪談文庫 HO 602)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801934801

作品紹介・あらすじ

仙台市在住の作家が地元で見聞きした土地の因縁・怪奇譚と、県外作家が現地を訪れ外からの目で徹底取材した仙台ご当地怪談の決定版!

感想・レビュー・書評

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  • 宮城県人として読みたくなった1冊!

    仙台は東北唯一の政令指定都市、そして江戸時代に伊達政宗が切り開き大きく発展させた都市!
    東北の文化と歴史の集積点ゆえ、に集まってくる怪異、人の想いと怪しい話・・・

    何処にでも有るような話かもしれませんが自分の知っている場所が物語の中に登場すると、一層ゾクゾクとします・・・


    伊坂幸太郎が語る仙台とは違う仙台を是非ご堪能ください!


    因みに自殺の名所(今も?)の八木山橋の話、震災に纏わる霊の話などありますが、秋保大滝の話が私の中の一番です・・・

  • 仙台に行く用事があり、その移動時間に読むために購入。八木山ベニーランドにも足を運んだので、その周辺の怪談は中々興味深かった。
    ホラゲーのBGMかけながら読んだけどそこまで怖くなかった。もうちょっとエグいのが欲しかったけど怪談というより都市伝説みたいな雰囲気だった。

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著者プロフィール

森野 美夜子 Miyako Morino
1966年生まれ。仙台市出身・在住。技術職を早期退職し、悠々自適の日々。曽祖父の代からの仙台人で「どんと祭」の火にあたらないと一年が始まらない。仙台で見たり聞いたりした怪異を書き記す。

「2023年 『仙台怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森野美夜子の作品

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