- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801956612
感想・レビュー・書評
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オメガバースだけど「運命の番」やαとΩの本能からじゃなく、心から惹かれあっていったのがよかった!
黒髪美人のの烏丸さんが健気でかっこよくて、話が進むほど引き込まれました。Ωへのコンプレックスのある高羽や、あくまで理解者の鵜藤、高羽と似たコンプレックスがありそうで憎めない飛永…とそれぞれのキャラクターも好きです。
そして色気のある線や感情が高ぶったときの瞳の表現など、絵がとにかく魅力的!
オメガバースものとしてだけでなく、リーマンものとしての上司部下の関係性も好み。
オメガバースって、女性が人類史のなかで味わってきた理不尽や暴力を、Ω男性が一身に受けているようで気の毒だなぁと思っていて…いままでどうも楽しめなかったのだけど。
今作は気の毒では終わらず、深いカタルシスがあって読後とても幸せになりました。
ビッチ受にときめいたのも、今作が初めてかもしれません。 -
私のド性癖な理想的なオメガバースだった。
淫乱なΩとαの話。
えろも濃いし、オメガバースではこういう話が読みたかったんだよ!!!!
続編も決まったようで、嬉しいです。
βの人もいい人で、ほんのり切ない。 -
オメガバースの王道BL。仕事の描写が結構あるのは面白いなと思ったけど、画面がごちゃごちゃしすぎてて見づらい…もう少しゆとりを持たせたら読みやすくなる気がする。
話自体はあまり好みではないかな