発情プレイルーム (バンブーコミックス moment)

著者 : 白松

• 竹書房 (2020年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

「こんな状況なのに、期待してしまうなんて…最低だ」
守屋は高校の同級生・辻村を忘れられないまま、その片思いを知る上司の七宮とセフレ関係にあった。そんな中、守屋は中途入社してきた辻村と10年ぶりに再会する。
相変わらず気さくで優しい辻村への好意を捨て切れず自己嫌悪する守屋に、七宮は「告白するなら“手伝う”よ」と囁く。
冗談と聞き流した守屋だったが、その夜辻村と2人で残業しているとオフィスが突然停電、誘われるように地下の部屋へと辿り着く。そこには「出るには指令に従え」というモニターの文字。
こんなことをするのは…そう察しながらも、段々と性的な激しさを増す指令、辻村に触れる快感に、守屋は抗えず…？

感想・レビュー・書評

[めさんの感想 · 2021年2月7日]

「こんな状況で期待するなんて――最低だ」

守屋は高校の同級生・辻村を忘れられないまま、片思いを知る上司の七宮とセフレ関係にあった。そんな中、守屋は中途入社してきた辻村と10年ぶりに再会する。
諦めたはずの感情に戸惑う守屋に、七宮は「告白するなら“手伝って”あげようか？」と囁く。冗談と聞き流した守屋だったが、その夜、オフィスが突然停電し、辻村と2人きりで閉じ込められてしまう。

モニターには「出るためには指令に従え」の文字。それは最初は軽い接触だったが、段々と性的な激しさを増していった。
こんなことをするのは……そう察しながらも、辻村から与えられる熱の快感に、守屋は抗うことができず…。
・・・
ファンタジー、ドラマ感強めの設定できれいにまとまっていると感じました。

[うさぎ。さんの感想 · 2021年1月14日]

表紙が好みすぎて買ったけど、中身も最高すぎた。受け地味系のはずなのにめちゃめちゃかっこいいし、昔も昔でかっこいいし、攻めもワンコだから甘え上手で可愛くてでもイケメンだし。
発情プレイルームってタイトルも中身と最高にマッチしてて良い。
個人的にはサイドのサイドストーリーが好きでした。最高に泣ける漫画です。