列車名大事典~最新増補改訂版

著者 :
  • イカロス出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802212083

作品紹介・あらすじ

鉄道150周年を迎えた今年、鉄道の歴史に大きな関心が寄せられているが、日本の鉄道のこれまでの歴史を「列車名」という切り口から概観した大事典の最新増補改訂版が登場。
鉄道の歴史研究に絶対必要なベーシックな基礎資料として、類例のない必携書となっている。
列車設定の経緯やその時代背景、車両需給や運用の変化、車両の変遷など、列車名ごとの歩みを詳細に解説する。
列車の愛称そのものの歴史はもちろん、列車が社会に与えた影響や経済発展に寄与した側面など、列車名からアプローチした日本近代史としても価値の高い一冊だ。
また、エポックとなった車両や初日の様子など、貴重な写真も厳選して掲載し、列車を通して鉄道への理解を深める配慮がなされている。
西九州新幹線開業におけるダイヤ改正後の情報までをフォローし、新設特急「かささぎ」や「リレーかもめ」などまで掲載しており、鉄道150年の節目の年にふさわしい大百科事典の誕生といえる。

著者プロフィール

1950年大阪府生まれ。甲南大学法学部卒業後、小学校経論・放課後クラブ指導員を経て、現在はフリーの鉄道作家として著述活動に専
念。著書は「国鉄・J R列車名大事典」(中央書林)、「時刻表でたどる新幹線発達史」(JTBパブリッシング)、「こんなに面白い!近鉄電車100年」(交通新聞社)など多数。

「2021年 『南海電鉄沿線アルバム 昭和~平成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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