デザインはストーリーテリング 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱

制作 : 須永剛司 
  • ビー・エヌ・エヌ新社
3.75
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本棚登録 : 253
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802510998

作品紹介・あらすじ

デザインミュージアムのキュレーター
エレン・ラプトンが送る
デザインの領域が広がった時代の「デザイン入門」

グラフィック、プロダクト、アプリケーション、サービス……
すべては物語をデザインして体験を創り出すこと!
展覧会など、人々と関わり合うさまざまなプロジェクトを
率いてきた著者が、豊富なビジュアルとともに、
現代のデザインを学ぶ上で必須な基礎をコンパクトにまとめました。
学生&社会人でデザインを学び始めた人には必読の本!

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすくて見ているだけでも楽しい。仕事で行き詰まった感覚になったら、引っ張り出して眺めるとアイデアが浮かびそう。

  • 展開アーク感情ジャーニー感覚アフォーダンス

  • デザインの価値性や伝えやすさに対して重きをおかれるようになりました。

    そんなデザインが上記を満たしている例や工夫を解説しています。

    デザインを契機に人々が想像することを想像してストーリーを紡いでいく。

    デザインの奥深さをしる書籍の一つでした。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1335618

  • 英訳系なので、文章が読みづらかった
    デザイナーに求められていることが、領域問わず書かれていて、正直キャパお気味だった
    ストーリーテリングの手法のところはしっかり読み返したい

  • 2019.10.05 ストーリーデリングと言う割には、この本にはストーリー、文脈がよくわからなかった。

  • 発想を広げるものとして役に立つと思われる。
    ただし、ひとつひとつについては浅いというか、専門的ではないので、ここからどんどん深めていく必要がある。

    特にシナリオ・マトリクスの考え方は初めて知ったが、ストーリー検討にとって説得力があるように感じられる。

  • 面白かった。ヒントがいっぱい。何度読んでも新しい発見があると感じた。

  • 見やすいビジュアル、だれでも分かる例、とても当たり前だと思われる話の組み合わせなのにこの本が与えてくれるインスピレーションは計り知れない。本を書いた人が熟考に熟考を重ねているということがヒシヒシと伝わる。良書とはこの本のことを言うのだと思う。

    この手の本はデザインは良いのだが内容がさっぱり入ってこないものが多い。というのもきっと著者本人を目の前にしたりワークショップを体験すると良さが伝わってくるものを本にしてしまったために肝心なところが抜け落ちている気がする。

    何度でも読み返したい。

  • (図書館員のつぶやき)
    展覧会にもイベントにもストーリーがある!うん、そうですよね。この本の題名、デザインはストーリーテリング、まんまです、物語をつくること!それも現代アートでございます。学んでいるあなたも始めたいあなたも、興味のあるあなたも、わかりやすいと思いますよ、借りてみらんですか。

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著者プロフィール

エレン・ラプトン(Ellen Lupton)
クーパーヒューイット・スミソニアン・デザインミュージアム コンテンポラリーデザイン部門シニアキュレーター。著書に『万人のためのデザイン』『デザインはストーリーテリング』(ともにBNN)『The Senses: Design Beyond Vision』(Princeton Architectural Press)など多数。

「2020年 『ヘルスデザインシンキング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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