考えながら書く人のためのScrivener 入門[ver.3対応 改訂版] 小説・論文、レポート、長文を書きたい人へ
- ビー・エヌ・エヌ新社 (2020年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802511575
作品紹介・あらすじ
好評『考えながら書く人のためのScrivener入門』に、大幅増量した全面改訂版が登場!
パーツを並び替えるようにして執筆できる。その自由度がScrivenerの良いところです
—— 千葉雅也 氏(哲学者・作家)
“もっと早く導入すればよかった“と後悔するくらい愛用しています
—— 天袮涼 氏(ミステリ作家)
スクリブナーは“書く“という行為の意味を変えてしまった
—— 藤井太洋 氏(小説家)
文章を執筆する。アイデアを書きためる。アウトラインを組み立てる。
収集した資料(画像、PDF、音声ファイル、動画、Webページ等)をソフト上で一元管理する。
docx、PDF、OPMLなどさまざまな形式に書き出す。
準備段階から執筆中、執筆後までを強力にサポートする文章作成ツール「Scrivener」の使い方をビギナー向けに解説します。
短い文章でも長い文章でも、執筆箇所を自在に行ったり来たりしながら
書くことができるようになるScrivenerは、
まさに“考えながら“作品を書きたい人にピッタリのツールと言えるでしょう。
さらに本書では、注目の書き手たちへのインタビューとして
千葉雅也氏(哲学者・作家)と 天袮涼氏(ミステリ作家)にお話を伺いました。
前回好評だった藤井太洋氏(小説家)へのインタビューも、リライトを加えて再録しています。
Scrivenerを活用するお三方による三者三様の執筆スタイルは、あなたの執筆活動にヒントと刺激をもたらしてくれるでしょう。
※本書は、Scrivener 3.1、macOS X 10.15を使用して解説を行っています。
感想・レビュー・書評
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文章を書くのにこのツールがいいとおすすめしてもらい、試しています。
使い方がいまいち分からない点があったので読んでみました。
コルクボードなど使いこなせたら便利そうなのでしばらくはこれで使い方を調べながら使っていこうと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
変態的なもの書き特化ソフト。
小説家のインタビューが数十年のパソコンの進化とライティングソフトの進化が知れておもしろい。
長い文章で書いたものをプロジェクトとして完成させる構造化に役立つと見た。
ここでも紹介された別ソフトのエディタも面白いのが多く、stoneは気になる。
またタイプライターモードなるソフトの存在に
またアウトライナー専用のクラウドソフトの組み合わせもあり、
書きながら考えるまとめるという行為が広がって試したい。
なお、本書はソフトの使い方がメイン。