- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802612425
作品紹介・あらすじ
資料作りに大切なのは「センス」ではない
「デザイン」と「編集力」だ!
本書はビジネス資料をよりわかりやすく、より伝わることをゴールに、
ビジネス資料の「デザイン」と「編集」について解説しています。
いくら見栄えにこだわっても
整理整頓されていない文章や内容の資料では
相手に正しく伝わりません。
一方、内容はとてもいいのに
メリハリがなく、見た目がごちゃごちゃしている資料では
相手が読む気を失ってしまいます。
「資料のやり直しが多い」
「頑張って作ったのに伝わらない」
「資料作りにやたら時間がかかる」
そんなビジネス資料作成における悩みと解決法を
Before/Afterの作例で紹介します。
赤ペン添削スタイルで、
「どこをどのように変更すれば、より伝わりやすくなるか」を
わかりやすく指摘しています。
レイアウトや配色といったデザインのコツのほか、
アプローチ方法や考え方などの編集ポイントも紹介しています。
ぜひ日頃の資料作成の参考にしてください。
感想・レビュー・書評
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仕事で使われる各資料の見本が書かれた書籍。
見本があるので、当然分かりやすいが、パワーポイントでここまでの物が作れるのかは、やってみなければ分からない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。
雑誌を眺めるみたいにパラパラとみて、自分が仕事で取り扱いそうな書類をイメージしてどんなレイアウトで書きたいか考えながら読んだ。
他に予約待ちの人がいなかったので、貸し出しを延長♪
しっかりとノウハウを頭に叩き込みたいとおもいます。 -
ビジネスシーンでは編集力が大事であると断言してくれている本。自分の考えとここまで合致する本に初めて出会えてとてもうれしい!
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よりわかりやすく、より効率よく、より伝わるビジネス資料を作れるようになる本。デスクに一冊置いておくと便利かも。
様々なビジネス資料に対し、before例、after例、問題点、修正ポイントが視覚的にまとめられていてとてもわかりやすいです。
また、日報や稟議書などの定型文書、社内報、プレゼン資料、プレスリリースなど参考ビジネス資料の種類が豊富なのも魅力的です。
基本的にはパワポで作れるデザインを掲載していますが、具体的な作り方は記載していないため、ベースはできているがもう一歩改善したい人向け。
全営業に読んでほしい。 -
何故、私の資料は分かりづらいのか?を気付かせてくれる本。
「職場の資料って、読む気にもならないし、企画書を見てもワクワクしてこない…。」「プレゼン資料をどうにか分かりやすくしたい!」そんな思いで開いた一冊。
というか、職場で資料作りが上手い(分かりやすい、デザインも見やすい)芸大卒の先輩に訊ねたら紹介されたのがこの本でした。
before afterでデザインのポイントを指摘しつつ、章ごとのコラムではより詳細に解説しています。
本書をうまく活用すれば、
“何となく”しっくりこない、読む気にならない資料が、
”何だか”面白そう?、ちょっと読んでみようかなという気にさせられる資料に変身させられるかもしれません。
また、社会・社外、プレゼン・企画書・日報など、場合別資料別にカテゴリされているので、作る資料に合わせて探しやすいのも良いです。
特に、字数を削ること、フォントによる感じ方や読みやすさの違い、色の組み合わせについては大変勉強になり、パラパラとめくるだけでも楽しかったです。
まさに、迷ったらこの一冊! -
資料の良い例と悪い例を対比させながら、資料作りのポイントをわかりやすく解説している本。
グラフや図の作り方だけを開設している他の本と違って、文字のデザインやレイアウト、フォントなども説明しているので、いろんな活用ができると思った。
このデザインをすぐに全て真似することは難しいが、少しずつ活用していき、良い資料を作れるようになりたい。 -
編集力がアップすれば10倍伝わる資料になる!
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何が言いたいかは分かった。
でももうちょっとまとまらない?
と言われた人向け。