しくみ・業務のポイントがわかる 現場で使える「SCM」の教科書

著者 :
  • ソシム
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802613132

作品紹介・あらすじ

SCMの基礎的なしくみや業務を進めるうえでのポイント、システムの上手な使い方までをまとめた図解入門書。

◎実務に活かせる「SCM」本の決定版!

SCM(サプライチェーンマネジメント)は、
「調達→生産→物流→販売」までの流れの効率化と最適化を図る経営管理手法で、
いま多くの企業で改めて重要視されています。
本書は、SCMに携わる人が知っておくべきSCMの基礎的なしくみや
業務を進めるうえでのポイント、システムの上手な使い方までを
まとめた図解入門書です。
実務で使えるSCMの必須知識が身につくため、
製造・流通・小売・物流業などの担当者やマネジメント層の方などに役立ちます。
【目次】
Chapter 0 SCMとは何か?
Chapter 1 SCMはなぜ会社の競争力になるのか?
Chapter 2 SCMのネットワークデザインを武器にする
Chapter 3 SCMの計画が確実な供給とコスト・制約の最適化を決めるカギ
Chapter 4 SCMの実行業務パフォーマンスがQCDを最適化する
Chapter 5 SCMの可視化がパフォーマンスをレビューし、改善・実行を促す
Chapter 6 SCMシステム基礎編:SCMを成り立たせるシステムを上手に組み合わせて使う
Chapter 7 SCMシステム応用編:上手なSCMシステムの使い方を伝授
Chapter 8 SCMが抱える課題と今後の展望を知り、先取りして武器にする

感想・レビュー・書評

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  • 実務をやっている人が部分部分を参考にできる。逆に実務者や関連サービスのベンダー以外はあまりイメージがわかないかもしれない。

  • SCMやERPを売るお仕事をしているので勉強のために読みました。

    SCMとその周辺システムとの繋がりや、経営や現場では具体的に何が問題になるのかがよく理解できました。

    長年の経験や考慮すべき事項を頭の中で処理できる1人の作業よりは劣るシステムだとしても、誰が使っても同じで平均的に良い結果が生成されるシステムであることは企業が経営を続けていくために重要。

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著者プロフィール

早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。日本能率協会コンサルティング、アンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティングを設立、代表を務める。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築・導入、ERPシステム導入、管理指標導入、プロジェクトマネジメントなど。
著書に、『この1冊ですべてわかる SCMの基本』『図解 生産管理のすべてがわかる本』『この1冊ですべてわかる 在庫マネジメントの基本』『図解でわかる 販売・物流管理の進め方』 (以上、日本実業出版社)、『だから、あなたの会社の「在庫改善」は失敗する』(日刊工業新聞社)、『思考のボトルネックを解除しよう! 』『「見える化」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」』『エンジニアが学ぶ生産管理システムの「知識」と「技術」』(翔泳社)など多数。

「2021年 『しくみ・業務のポイントがわかる 現場で使える「SCM」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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