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- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802613934
感想・レビュー・書評
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Pythonを使うときはcsvファイルを使うことが多かったのですが、JSONを使用するメリットがわかりました。柔軟なデータ構造が表現できますが、一方で構造の規則を明確にしておく必要がありそうです。
本書では特に7章の内容に興味を持ちました。機械学習で毒キノコかどうかを判定する(Support Vector Machineによる分類)、国交省の不動産取引情報を基にしたデータ予測(線形、k近傍、ランダムフォレストによる回帰)あたりは他のデータセットでも活用できますし、コードも興味深くじっくり読み込みました。特にOne-hot表現を用いたSVM、k近傍、ランダムフォレストによる機械学習は、実際に試してみたいと思います。
データの活用方法だけでなく、じゃんけんの判定式、機械学習が結構短いコードで作れること、学習用データとテスト用データの設定とその比率の設定が簡単なコードだったなどコード作成の観点からも学ぶところが多くありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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