- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803002485
作品紹介・あらすじ
雪山登山に訪れた大学の山岳サークルメンバー9名。途中、猛吹雪に襲われ山小屋に避難するが、最後尾の1名の姿がない。雪道を捜索に戻った2人のメンバーが発見したのは、すでに息絶えていた彼の遺体だった。しかし、その胸にはなんと刺し傷が。彼は凍死ではなく、誰かに殺されていたのだ!誰が何の目的で彼を殺したのか?犯人は仲間の中にいるのか?雪に閉ざされた小さな山小屋の中で疑心暗鬼に陥る彼らもまた、何者かの手によって、ひとり、またひとりと殺されていく…。果たして誰が生き残るのか-。今、究極のサバイバルゲームが幕を開ける。
感想・レビュー・書評
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サバイバルゲームって感じではないし都合良さは感じるけど、面白く読めた。深く考えず、特に登場人物に共感したりせず、さらりとしたライトなミステリーが最近のお気に入りになってるかな?
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こわーーーーーー。
女って怖いね。
雪山が怖くなった。
雪山でなにか起こったけいの映画は
怖すぎて、もう見れないかも(+o+) -
ブックオフ行き
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2012/02/09
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一つの事件を各々の角度から見たミステリ小説。
雪山で一人また一人と減っていく、クローズドサークルものを期待して購入したのだが、いい意味で裏切られた感じ。
前半で犯人はすぐに分ってしまう。
それぞれの視点でみると、同じ時間を共有していてもこんなに感じ方考え方が違うんだな・・・と、驚かされた。 -
読んでいる最中は面白いが、読み終わってがっかりな小説。ずるい形のミスリードだし、犯人の心境がイマイチ理解しがたい。