離婚式へようこそ (オープンブックス)

著者 :
  • アース・スターエンターテイメント
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803002577

感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃ面白く、めちゃくちゃ興味深い
    読みやすく、すごく気になっていたので大満足

  • 結婚式があるのに、どうして離婚式はないのか?
    世界で1番好きだった人と別れるんだから、式を挙げよう!
    そんな疑問を抱き、本当にやってしまった著者が面白いです。
    離婚式と言ってもけして悲観的なものではなく、別れがあれば出会いがあるように新たな2人の門出というコンセプトが良いと思います。
    自分が将来離婚する時は是非やりたいですね。

  • 著者の思惑とはまた別の意味が沢山生まれていくのが面白いと思った。
    伝統や区切りを大事にする日本人なのに、結婚式があってなんで離婚式はないの?
    臭いものには蓋をする文化が勝っちゃったのかな。

    今のこの時代だからそこ生まれた、受けれいれられた儀式なのかなと感じた。

    ちなみに旦那の前で読んでやった。

  • 面白い。「それぞれの気持ちに整理をつけ、後腐れを残さず良い形で人生の再出発を切る」ための離婚式。離婚を一気に周知することが出来、周りに変な気遣いをさせなくて済む、また紙切れ1枚で味気なく終わってしまわず2人の結婚が意味のあるものだったと証明する、などなど様々な理由で挙式する人が増えているそうです。

  • 【新刊情報】離婚式へようこそ 367.4/テ http://bit.ly/rAydle 人と人との絆、夫婦の関係、結婚と離婚の本質…。離婚する夫婦が親族や友人たちの前で再出発の決意を誓い合う式「離婚式」。そのプロデュースをする著者が手がけた離婚式でのエピソードを語る

  • 離婚式をする人が増えているらしい

  • 新聞で見かけた。離婚は暗い面ばかりが強調されるし、実際に「結婚は大変。離婚はもっと大変。再婚はさらに大変」と言われるとおりだと思う。だが、結婚式と同じ形態で、人生に区切りを、と考えるのは賛成。読了後。「結婚も離婚も、幸せになるためにするもの」というシンプルな考えには賛成。また、離婚後も、元夫婦共通の友人などとの関わりや、離婚報告を考えても、前向きな人間関係につながると思う。二人が結婚の象徴である指輪にハンマーを振り下ろして、表情が変わるというエピソードはリアルだった。

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著者プロフィール

文筆家。1980年、神戸市生まれ。『副業AV女優』(彩図社)、『AV女優の家族』(光文社新書)をはじめとするAV女優のリアルに迫る書籍のほか、超常現象やオカルトの研究をライフワークに『オカルト怪異事典』(笠間書院)、『辛酸なめ子と寺井広樹の「あの世の歩き方」』(マキノ出版)、絵本『ようかい でるでるばあ!!』(絵:日野日出志、彩図社)など六十冊の著書を持つ。

「2021年 『伝説のAV女優』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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