高田好胤「観音経」法話

著者 :
  • 大法輪閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804612669

作品紹介・あらすじ

観音の慈悲、そして日本人の心を含蓄あふれる語り口で説く。遷化から10年、いま蘇る名僧の法話。

感想・レビュー・書評

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  • 火の用心より>人の心が乾燥することが一番怖いんです。

    言葉は精神の脈搏である>亀井勝一郎

    小人の過ちは必ず文る

    「うたたねも叱りてのなき寒さかな」小林一茶

    「すべもなく苦しくあれば出で走り去ななと思へど子等にさやりぬ」山上憶良

    死という厳粛なその事実こそが最大の遺産

    「女ほど世にも尊きものはなし釈迦も孔子もひょくひょくと産む」一休

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著者プロフィール

大正13年3月30日、大阪市に生まれる。数え年12歳で薬師寺にて得度、橋本凝胤管主の薫陶を受ける。昭和21年龍谷大学佛教学科を卒業。昭和24年薬師寺副住職に就任。副住職時代の18年間、薬師寺を訪れた修学旅行生たちに寺の案内を通し、佛心の種蒔きをする。その数は五百万人にのぼるといわれる。平成10年6月22日遷化、享年数え年75歳。

「2017年 『新装版 生きて、逝くヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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