「美人は性格が悪い」って本当! ? ブスが美人に憧れて人生が変わった話。

著者 :
  • 大和出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804705347

感想・レビュー・書評

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  • 自分の考え方一つで 努力して
    心のブスから 素直な美しい人に変わったお話

    ありがとうと素直に言える事は大事な事だと思う
    この本を読んだから 美人になれる訳ではないが
    心のブスからは脱却出来そう

  • ダイエットにも成功したように書いてるのでプロセスも載っていると思ったけど載っていなかった。
    マインドが大切ということを教えてもらえたので私も小さなことから変えていきたいと思った。

  • いや~もうブスブス刺さってズブズブ沈み込んでいく……。
    私の中にもこんなブスいるよ~面倒くさくて意地っ張りなかわいくないおブスちゃんが。

    外面だけじゃない、内面も綺麗な美人になりたいなあ。
    フジコさんはそれと向き合って、変わって、本当に素直にすごいと思う。

  • 性格も見た目もブスと言い切る著者が、それまで嫌っていた美人に憧れて真似ることで、ブスから脱却した話。
    ろくに洗ってもない服を着て、歯も磨かず手入れしない髪はただゴムで結ぶ。もちろん化粧もしない。「だって、でも、どうせ」のココロで美人を妬み、憎む。そんな生き方をしていた著者が、ある日オフ会で会った美人達が、相手に気を遣ったり、自然に笑顔で接してくれたりしているのを目の当たりにして、自分も変わってみようと思う。美人の振る舞いを真似する事で、やがてすこずつ変わっていく。私もやってみようかなぁ。
    文章力もあり、読み易く、面白かった。

  • 美人になりたいという思いから手に取った一冊。勇気をもらえる女性の意識改革本。
    女を諦め二次元逃避し常に鬱憤を抱えていた著者が、美人になりたい、変わりたいと決心してからの努力の日々に感動。自分を変えるってとても大変なことなのに凄い!
    しかしこの本に出てくる美人は容姿だけでなく内面もガチ美人すぎて眩しい。自分も気配りのできる性格美人になれるように努力しよう。内面を磨くために沢山本を読もう…

  • シンプルで強く訴えかけてくる!なんか元気と笑いと涙が出てくるいい話。

  •  いやいやいやいや! 君、性格悪すぎるだろう! と言うツッコミが止まらない著者の黒歴史からの歴史的転換は、美人の愛だった。

     どうしたらブススパイラルからぬけられるのか? どうしたら人生を変えられるのか? この本にそのあたりは詳しく書かれていない。
     ただ、人の考え方ってここまで変わるんだ、と感心した。

     後半に出てくる
    「ブスの私は、いつもどこか、何かが満たされない、何をしても物足りない気分を感じ、自分は恵まれない不幸な人間なんだと思い込んでいました。
     満たされない気分をどうにかしてみようと、物理的な方法をとってみたこともあります。
     たとえば、大好きなアニメを徹夜で観たり、お腹いっぱいケーキを食べたり、昼まで思いっきり眠ってみたり、予算を決めずに買い物に出かけたり。
     どれも、一時的な満足感を得ることはできました。
     ですが、すぐにまた、おかしな物足りなさを覚えてしまうのです。
     どうしてそうなったのか。
     それは、そのときの私が『自分が本当に欲しい物は何か』が、わかっていなかったからだと思います。
     自分のことなのに、自分の欲しい物が何かがわからないなんて、おかしな話ですよね。」は、本当にそうだなぁとしみじみした。

     自分の欲しい物とは何だろう。

     それは、じぶんで求め、体験し、見つけていくものなのだろう。
     分からないから手近でごまかすなんていうのは、よくある話。欲しい物がわかっても、簡単に手に入らないからと言って、それを酸っぱい葡萄だと言うのもよくある話。
     欲しい物を見つけて、まっすぐに手を伸ばせる著者さんはすごいなぁと思う。

  • twitterにて話題となった「ブスが美人に憧れた話」の書籍版である。twitterで紹介されたのはイラスト形式でのストーリだったが、こちらは文章形式になっており、さらに細かく筆者の心情やなぜ筋金入りのブスだった自分から美人へ(憧れる元ブス との表記ですが)なったのかなどの流れを挿絵とともに紹介している。自己啓発系の本ではなく、あくまでも元ブスだった筆者が美人へ変わるまでの過程をかいた本となっている。
    本文はピンクと黒の2色刷りとなっており、イラストもつけていることで退屈さもなく、1時間程度で読み終えられるようになっている。

    恥ずかしながらブス時代の筆者の心情や生活状態が現在の自分と似ているところもあり、自分が形にできない、ひた隠しにしていた黒い感情を世の中に曝け出してしまったような気にすらなるようだった。

    心の底では変わりたい、と思っていたのにそれを否定していた筆者がきっかけをみつけてからの流れはとても気持ちよく、自分もこの本をきっかけに少しでも変わりたいと思わせてくれた。心に黒いもやもやがたまってきたら、読みたくなるビタミンサプリのような本である。

  • フェイスブックにあげられてて気になっていた方の本。
    努力すれば、きれいになれるんだと思った。
    そして、きれいは内面も含めて現れるんだなぁと。
    きれいになるための具体的な方法は書かれていなかったけど、努力し続けることの重要性を感じました。

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著者プロフィール

日体大出身。イラストレーター。日々の育児奮闘記を綴ったブログ「ふじだな」が人気。娘の育児とイラスト活動と児童指導経験を活かした幼児や大人向けのワークショップなども定期的に開催


「2017年 『外国語ができなくても おもてなしできる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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