困ったら、やめる。迷ったら、離れる。 「自分の軸」がある生き方のヒント
- 大和出版 (2019年1月10日発売)
本棚登録 : 107人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804705613
作品紹介・あらすじ
あるときは、風に吹かれる柳のように、そして、またあるときは大きな樹木のように生きましょう――今、各地で感銘の声続々!看護師でもある女性僧侶の“医療と宗教”どちらにも偏らない「人生をしっかり太く生きる」メッセージ
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
玉置さんの本を読むのはこれが二冊目です。さらっとした文章でスラスラ読めるのがいいですね。
この本の内容ですが、
はじめに 自分という「木」を育てるために
第1章 人付き合いは、風に吹かれる柳のように
――「如実知自心」
第2章 心の不安をスーッと鎮める
――「自灯明」
第3章 悲しみも苦しみもやがては過ぎ去る
――「諸行無常」
第4章 いつも迷わない自分であるために
――「観自在」
おわりに 悩んでいたら問題がちっぽけに見えてくる瞬間
でした。
最愛の夫を看取り、縁あって仏門に入った看護士、仏教の教えでもって、誰でもが日々経験する心の悩みを解き明かすヒントがさりげなく書き綴っておられました。
人として生まれ、いつの日か宇宙に還っていく身、「困ったら、やめる。迷ったら、離れる。」としゃかりきになることなく、さり気なく人生を送りたいものです(笑)。
全5件中 1 - 5件を表示