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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804761008
感想・レビュー・書評
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私はまだとても近しい人と死に別れた経験はないが、参考になる本だった。
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友人からの推薦本。43歳で妻を無くした心理学者の著者が自らの経験を見つめ直し、そこから回復していく過程にどのような心境や感情を経験することになるのかをまとめた「悲嘆の心理学」。最愛の人の喪失、それは他人には決して理解できる苦しみではなく、可能ならば直面したくはない出来事。喪失後の自らの感情の推移を極力穏やかかつ冷静に振り返ろうとする内容は、感情の非常時にも確かに届いてくる。できれば使う機会が訪れないでほしいと思いながらも用意してくれればと願ってしまう、そんなこころの救命道具。
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心理学者が語る妻に先立たれて、自分の悲しみが癒えていくまでのプロセス。
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2010.04
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