仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

著者 :
  • 大和出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804762722

感想・レビュー・書評

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  • 知人が、娘さんから送られたと紹介していた。
    読んでみたい。

    書店に行って、買おうと思ったが…
    薄いので、つい、立ち読みしてしまった。


    ADHD…
    私の母は、極度の片付けられない人なので、確実に、そう。

    私もその傾向は多少あるな。
    母が買い物好きで、物に溢れているのがイヤで、物を買から、片付いていますが…
    放っておくと、ごちゃごちゃする。
    忘れっぽいので、メモする。
    なんだか私、自分でちゃんと対策しているみたい。

    勝間和代さんもADHDは、有名な話ですが、です。です。
    なんか、なんでもかんでも障害にしちゃうよねと、最近思う。

  • 頭の中が多動だな〜とか、映画館とかでじっとしていられないんだよな〜とか、散らかし癖や遅刻癖とか、すぐ電車に忘れ物するとか、試験でケアレスミスが多かったこととか、
    多動傾向はありそうと思っていたけど、やはり当てはまる部分が多々…。
    (コツコツ続けるのが苦手とか今を優先して慢性的に寝不足とか)
    刺激に弱いから仕事で子どもの声に疲れて帰りに音楽とか聞けないんだろうなーとかも思った。

    それでも仕事に支障をきたしていないのは、自分で課題意識を持って、じゃあどうする?って考えて、この本に載ってるみたいな対策を積み上げてきているからだなと思った。
    えらいじゃん自分!
    あとなんだかんだ言って、回転の良さとか勢いは自分の良さでもあるなと思っているので、ほんとに表裏一体だなと。
    やってみたいと思う対策もたくさん載っているので、試してよりよく生きていきたいなぁ。

    といいつつ、元はといえばこの本に出会ったのは自分ではなく、仕事で問題を抱えている後輩への課題意識があったからなので、
    その子への対応の参考にも活かしたい。



    ていうか前川先生最低じゃないです????
    この人必要だった??

  • 私は典型的なADHD脳の里子さんとはタイプがちがうけど、取り入れられることはたくさんあると思った。何より読むだけでちょっと自分を責めることから解放してもらえた。マンガなのですぐ読める。でも読み返すのが大事だね。

  • 漫画で教えてくれるのでわかりやすい。
    漫画→説明文って感じ。
    もしかしたら?って人は読んでみたらいいんじゃないかな。わかりやすく書いてあるので、検査にいくのはちょっとって躊躇う人の役に立つかも。

  • 不注意・多動等の症状を感じ、読んだ。

    本書の内容に、共感する部分が多かった。

    子供の頃からなぜ、自分はこんなこともできないのだろう思っていた。
    自分のクセを把握し、工夫することを目指していきたい。

  • 自分や家族の誰かがそうかも?と思った時に
    頭ごなしに怒るのではなく
    こうしてったらいいよ、
    というのを簡潔に伝えてくれる。

    「うっかりさん」なのか本当に「ADHD」なのか
    ハッキリとわからない段階でも
    どうしたら対処できるかが書かれているので
    生活に応用しやすい。

  • 自分自身、発達障害の特徴持っているので興味を持って読みました。全体像を把握してから細かな作業に入るとか、発達障害の傾向を持つ人がどうやったら過ごし安くなるのかについて、具体的なアドバイスにあふれています。グッドです。

  • いつも遅刻しそうでハラハラ、片付けが下手、なかなか仕事が捗らない、完璧主義、責められてるような感覚等、それらに悩むことが増え、自分を責めてばかりいました。
    悩みがいつも付きまとい、自分のダメなところばかり目につき、変えたい、変えられないの繰り返し。
    インターネットでふと見たADHDの診断をしてみたら当てはまる項目が多くて、自分は病気?なのだと、そこでまた落ち込みました。
    しかし、それはそれとして、どうやって付き合っていけばいいだろう、と思ったときにこちらの漫画に出会い、
    すごく救われた気持ちになりました。
    私の教科書として、書かれてることを少しずつやっていきたいと思いました。

  • マンガの間に文章で司馬さんの解説が入る。
    最近の司馬さんの本は当事者を脅すようなコワイ表現が目立たず、随分マイルドになっているようだ。

  • マンガ形式で分かりやすい。ADHDの主人公に自分を重ねて、ADHDのことや、どうやって対処したらいいのか、37つのリストにして、分かりやすく解説してくれる。

    「自分はADHDかも?」と思ったら読む、ADHDの入門書みたいな本だと思った。

    ADHDは病気でも障害でもなくて「脳のクセ」だから、自分のクセを知り、それに少しずつ対処していけばいい。近視の人がメガネをかけて視力を補助するように、ADHDの人も日頃の行動に気をつけていれば自分の「ADHD脳」のデコボコは補うことができる。

    俺もADHDっぽくて自信を喪失して自己否定に苦しんでいるので、この本を読んで自分のクセを知り実践していこうと思った。

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著者プロフィール

【監修者プロフィール】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。1978 年、岡山大学医学部卒。1983 年に同大学大学院博士課程修了後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997 年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。主な著書に『大人のADHD』(講談社)、『のび太・ジャイアン症候群』『アスペルガー症候群・ADHD 子育て実践対策集』(ともに主婦の友社)など。


「2023年 『女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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