わが子が東大・京大に現役合格! 子どもの学力は12歳までの「母親の言葉」で決まる。

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  • 大和出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804762777

感想・レビュー・書評

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  • 「母親の」って限定されちゃうとちょっとモヤモヤしちゃうなぁ…「親の」って書いてくれてたらいいのに…という気持ちで読んでいたのと、図書館の返却期限がくるので、相当ナナメ読みになってしまった。

    『東大・京大生を育てた母親が教えるつい怒ってしまうときの魔法の言い換え』をかなり前に読んだときには、すごく参考になる!3年ごとに読み直そう!と思ったんだけど。

    うちは夫のほうが教育熱心で、全然引いて待つスタイルが取れていないのがひたすら気になっている。「子どもが考えると力をつけるために、あえて待つ」「答えを言わない」って難しいし、私もすぐ答えを言いがちなんだけどね。

    「たまたまできなかったね」とか、15分単位でやることを計画するとかは、ぜひ夫自身に身につけて欲しいし、私も自分自身の時間割で意識したい。

  • 考える力、段取り力など伸ばしたい力に共感。
    考えるというのも深く考える、パッと判断するなどいろんな種類があるという話も確かになーと思った。


    それを伸ばすためには子供に任せること、信じること、失敗をすぐに指摘しないこと、非難しないこと、とにかく親の忍耐力が必要。

    次はできるよ
    実況中継
    たまたまできなかった

  • 分かりやすく、実行できそうな内容がおおかった。


    ----------以下メモ-----------


    子供が宿題などで間違えたときにはチャンス、徐々にヒントを出す。 あれれどこか違う気がするなぁ?
    上の問題はお母さんの答えと違うんだけど?


    親が感情的に怒らない
    子どもが自由に考えられるだけの心の余裕と安心がなければいけない
    怒りそうな場面はあらかじめ想定してみる

    言葉から入る
    さすが、きっとできる、大丈夫

    失敗したときは
    たまたま、今回は悪かった
    いつもは失敗しない自分をイメージできる

    最初に頑張りを認める、次に次回の課題
    やってくれてありがとう→ここもできたは完璧だったね、次はお願い

    宿題は、いつするの?
    イエスノーで答えられないオープンクエスチョンにする
    自分で考えさせる
    今勉強しない理由はなに?
    次にお風呂入るのは誰かな?
    今日のご飯はどう?

    この問題はむずかしかったね、次はできるよ
    〇〇するのは〇〇だからダメよ
    具体的に言ってあげる

    口に出して説明できる→本当に理解してる
    青森の特産品はりんごです、
    どうして青森?鹿児島ではだめ?
    どうして底辺と高さをかけるの?

    なぜそうなの?勉強のなかでも、なぜそうなのかを考えさせる
    子どもが失敗したときに、決して怒らない
    次にはできるよ、親が子どもの未来を信じて励まし続ける

    一度に複数の仕事をさせる→段取り力
    走りながら考える
    素早く決断させる、間違ってもやり直せば大丈夫、情報を総合的に判断して自分で結論を出す

    子どもを、大人として扱う。


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著者プロフィール

河村京子(かわむら・きょうこ)/長男は東大、次男は京大にそれぞれ現役合格。長女はイギリスの高校へ単身留学中。結婚後、子どもを持つことに踏み出せない時期を過ごすが、一念発起し、国内外の育児書、教育書を2000冊以上読破。自身の子育ての成功経験・失敗経験をもとに「母学アカデミー」を開校。「子どもの能力を伸ばしたい」「頭のいい子に育てたい」と願うお母さんたちから圧倒的な支持を得、受講者数は3000人を超える。

「2018年 『東大・京大に合格する子は毎朝5時半に起きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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