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- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804980331
感想・レビュー・書評
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文学と政治の峻別の要を説いてゐる本。文学を志す人ならば真つ先に読むべき本だと思ふ。或は現代の日本人が、この本を読まずして文学作品を読むのは無意味であるとさへ言つていい。
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今はたまたま松原正「文學と政治主義」を読んでいる。三島由紀夫がけちょんけちょん笑。割腹自殺のあの騒動が、見込み違いで引っ込みつかなくなり逆上した挙句の果てだった、あれを讃える評論家はバカ、とか、すごーくおもしろい。確かに三島由紀夫のnaiveさは否めない。旧字本でのろのろ読書ちう
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