日本企業の国際合弁行動 ―トロイの木馬仮説の実証分析―

著者 :
  • 千倉書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805109410

感想・レビュー・書評

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  • 日本企業は欧米企業と、ノウハウの吸収を目的に合弁し(トロイの木馬理論)目的達成後は血も涙もなく撤収する、という仮説に対し、データと統計を用いて此れをメカニカルに論破した一冊。迫力を感じました。

  • 利用するだけして価値が無くなったらポイと捨てる。1990年代の日本企業が負っていた、悪い女のようなイメージを本書は晴らしてくれる。2000年代にM&Aを仕掛ける外資系を「ハゲタカ」と称したのは日本側。メタファーの力は恐ろしい。。。

  • 石井先生、教授ご就任おめでとうございます!近々読ませてもらいますよぉ。

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著者プロフィール

大阪市立大学大学院経営学研究科教授 博士(経営学)

「2020年 『日本企業の国際合弁行動 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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