起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応

著者 :
  • 中央法規出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805848661

作品紹介・あらすじ

小中高生の約1割強いるとみられる「起立性調節障害」。本書では、不登校、うつ、ひきこもりなどとも混同されるこの疾患について、その兆候から、診断・治療のプロセス、サポート方法etc、子どもに接するすべての方に向けて、わかりやすく解説した。

感想・レビュー・書評

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  • 起立性調節障害の診断と治療について。

  • もっと早くこの本に出会っていれば、学校への対応が上手くできたのに、と残念です。

  • 自分の子供が症状を発して購入した本。
    何も知らない人にとってはよい道しるべとなる良本でした。具体的な症例や対策を細かく丁寧に記して頂いた上、焦りは禁物だとしっかり忠告してくれます。
    病気の本人にも読ませました。自分の症状を言葉で伝え辛い年令なので、文を指差し、この症状がある、こうなることが多いと教えてくれました。
    同じ症例を持つ中高生とその親御さんに勧めたい1冊でした。

  • 2014.7 8刷 医師 保護者 学校関係者向け 日本小児心身医学会ガイドラインにも触れる

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著者プロフィール

OD低血圧クリニック田中 院長

「2014年 『子どものこころの発達を知るシリーズ05 心身症の子どもたちストレスからくる「からだの病気」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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