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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806118145
感想・レビュー・書評
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大河ドラマ「真田丸」を子供達と見ていると色々と聞かれる。信長ってなんで偉くなったの?秀吉って誰?なんでこうなったの?と。
そんな質問に対応するには自分の戦国時代の知識があまりにボヤケていると感じたのでこれを読んでみた。
内容は、多分歴史に詳しい人からみたら物足りない内容だと思うが、私みたいな超概要しか知らない人間にはぴったりだと思う。
戦国時代の幕開け、応仁の乱がなぜ起こったの?それなどのように終わってどう戦国に繋がっていったの?そして信長は、秀吉は、家康は、どうやって天下を取ろうと奔走したの?を解りやすくまとめている。
特に「なんでそんな事があったんだろう?」という根拠に着眼している点は素晴らしいと思う。その辺りの考え方は人それぞれかもしれないけれど、歴史の流れを理解するのに、なんでそんな事を?という視点をもつのはとても大切と思ったりした。
歴史の入門書としてはとてもいいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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