アツイコトバ

杉村太郎

• KADOKAWA(中経出版) (2004年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

毎年10万部を誇る『絶対内定』シリーズを執筆。キャリアデザインスクール「我究館」にて、1万4000時間の面談、9000時間の講義を行ない、就職・転職・資格試験を指導。第1志望内定率90%。TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点以上の達成率52%。圧倒的な実績を叩き出し続ける著者、杉村太郎が語る。

感想・レビュー・書評

[bluesdgshkさんの感想 · 2020年6月8日]

シンプルで情熱的。好き！

[hacchan320さんの感想 · 2013年4月23日]

就職活動の時期に出会った本。

作者の杉村太郎さんの言葉にとても奮い立たせられます。
もちろんこれを読んだだけではなにも変らないということを
ふまえて元気をもらうとすごくいいと思いました。

[dojirouさんの感想 · 2012年8月14日]

タイトル通り、アツい言葉が並ぶ。
それは、耳障りのよい言葉ばかりではなく、時には深く自分を恥じたくもなる。
普段漫然と時を過ごしてしまう自分、この本をよんでテンションが上がっても、長続きしない自分、でも、この本の言葉に胸が震える熱さは、それだけは確かに本物だ。
ほんの僅かな時間だけでも、アツい自分を見つけ、向き合うことが出来る、そんな一冊。本気になろう！

その、アツすぎる生涯故に、流星のように燃え尽きた、作者。
その早すぎる訃報に合掌。

[yasaijuiceさんの感想 · 2011年8月24日]

今日のニュースで著者が急逝したことを知った。

2年ぐらい前に初めて読んだ。この本は自分の本棚に必要な本。


”人生はコンパクトでインパクト”（Page 38)


。。。一生は、想像をはるかに上回るほど短い。。。。


そうだ、その通りだ。


合掌

[びあしん慶次郎さんの感想 · 2013年5月9日]

言霊について知りたくて読書。

昨年急逝した師匠の本。師匠といっても私は3度しか会ったことない。しかし、動いている映像がイメージできる。

人は人からしか学び得ない。

今この瞬間だけ、10分でもいいから全力集中すること。今を生き、充実させる。少しでも前進すれば、それを繰り返す。自分を肯定することができ、さらに成長したいと考える。そして精神が安定させていく。

再読する予定の本。

読書時間:約１5分

[y-o-yさんの感想 · 2012年9月1日]

『絶対内定』の著者の言葉達です。昨日、北海道の脱原発ラッパーと、その話が一度出ました。感じ取って、その本能を、日常に溶かし込んでいくような使い方がよいです。沸き立ってくるものが、あるんだ(120901)。

[soulfulsさんの感想 · 2012年8月11日]

最高の感動を味わえる人生を送りたい人に向けた太郎さんのメッセージ

[yattsu66さんの感想 · 2012年6月10日]

耳が痛いようなコトバが８８項目
だけど、心を震わせられて落ち込んだ時にグッとくるコトバばっかり。

普段多くの人が目を背けているところに
的確にアドバイスしているコトバばかりである。

ちょっと今ダメだ…って時に振り返って読んだり
これから頑張ろうと思う時、
逆に今好調だなと思う時に思い出していきたいコトバ集。

[tetsu-sさんの感想 · 2012年3月26日]

『絶対内定』シリーズでおなじみの杉村太郎著。
タイトル通り、杉村さんの“超”あつい言葉が凝縮されています。

中には自分の口からは恥ずかしくて言えないようなクサイ言葉もあります。

ただ、落ち込んだ時、勇気をもらいたい時、前に進みたい時…本書の言葉が力になる事は間違いないでしょう。

一生大切にしたい一冊。

備忘録
◆“「確立」ではなく、「可能性」にかけろ”
自分より確立を信じて動くやつは臆病者だ。挑戦者以外の自分は認めるな。確立を取るか、可能性を取るか、結果依然に人間が問われている。
◆“「絶対」を信じられるか、信じられないか、それが人間を２種類に分ける”
絶対に願いが叶うという保証はない。しかし、それでもきみは絶対を信じられるか。科学を超えたとろこに絶対はある。
◆“目標は逃げない”
世の中の全員をごまかせても、心の奥に棲んでいる本当の自分は絶対にごまかせない。目標は逃げない、自分が逃げない限り。
◆“結果にこだわる奴にしか、過程の大事さには気付かない”

[kohei87jさんの感想 · 2011年8月18日]

『絶対内定』の著者である、杉村太郎氏の著書。

個人的に、名言集や自己啓発本の類はそれほど好きではない方である。だが、この人の得も言われぬ「アツイコトバ」の数々には、読んでいて本当に圧倒された。

合う合わないはあれど、是非とも多くの人に読んでほしい一冊。

著者プロフィール

杉村太郎（すぎむら・たろう） （株）ジャパンビジネスラボ創業者、我究館、プレゼンス創業者・元会長。 1963年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒。米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了（MPA）。87年、住友商事入社。損害保険会社に転職し、経営戦略と人材育成・採用を担当。90年、シャインズを結成し、『私の彼はサラリーマン』でCDデビュー。 92年、（株）ジャパンビジネスラボ及び「我究館」を設立。就職活動に初めて“キャリアデザイン”の概念を導入し、独自の人材育成「我究（がきゅう）」を展開。94年『絶対内定95』を上梓。97年、我究館社会人校を開校。2001年、TOEIC(R)／TOEFL(R)／英会話／中国語コーチングスクール「プレゼンス」を設立。08年にハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所客員研究員に就任、日米の雇用・教育問題と政策について研究。11年8月急逝。 著書は「絶対内定」シリーズ、『新TOEIC(R)テスト900点 新TOEFL(R)テスト100点への王道』（共にダイヤモンド社）等。
藤本健司（ふじもと・けんじ）
我究館館長。

「2023年 『絶対内定2025 面接の質問』 で使われていた紹介文から引用しています。」