「集中脳」をつくる30の方法

著者 : 篠原菊紀

• 中経出版 (2005年7月22日発売)

作品紹介・あらすじ

テレビの人気健康番組でおなじみの脳科学者である著者が、劇的に集中力がアップする、今すぐ使える３０の「集中脳」テクニックを紹介。前頭葉を鍛えるドリル付。

感想・レビュー・書評

[真田小僧さんの感想 · 2015年9月3日]

目をつぶって深呼吸
太ももを手のひらでタッピング
四隅をゆっくり眼球運動させる
俯瞰的な視線
手順マップ
目標タイム15分
いいところ探し
かなさがし
逆唱
おしりとり
すりすりトントン

[Y.Ryuoさんの感想 · 2008年5月28日]

朝日を浴びる。早足で歩くなど、普段の生活行動でも集中脳のトレーニングになることが分かる。
規則正しく適度な生活態度を意識したいと思う。
マルチタスクの脳トレーニングは苦手と感じたが、これも訓練の積み重ねで脳力が向上するのだろう。
08-33

[1969さんの感想 · 2005年12月19日]

実践的な方法があるという点で、他の怪しい能力本とは一線を画す。

[manybookさんの感想 · 2005年8月14日]

笑うこと、異性としゃべることが脳を活性化させる。どんな仕事にも、自分のためになる目的意識を見つけて取り組むこと。仕事のために自分のやりたいことを犠牲にしない。集中して考えればそんなに時間は必要ない。

著者プロフィール

公立諏訪東京理科大学情報応用工学科教授、地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部部門長。応用健康科学、脳科学が専門。子どもから高齢者を対象に、脳トレ勉強法、認知機能低下予防、仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。テレビや雑誌、NPO活動を通じ、脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。

「2021年 『やさしいぬり絵　昭和の子ども編』 で使われていた紹介文から引用しています。」