- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806123477
感想・レビュー・書評
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コピーライターの仕事がほんの少しだけ垣間見られる本。自分のキャッチコピーを作ろうというのも面白い発想と思う。
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キャッチコピーを自分で考えない、という著者の視点は、私にはなかった。過去にユーザーからとったアンケートを再確認し、コピーづくりに生かしたい。
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「バカ売れ」キャッチコピーをつくる10の法則は一見の価値あり。製品の良さがあってのキャッチコピーなのだが、製品がいくら良くても売れないものが世の中にはごまんとありそうだ。頭を一ひねりするだけで売り上げが倍になるのであれば勉強しない手はない。人間心理が基本にある。人をひきつける言葉には価値がある。
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いい文章が思いつかなかったり、
物事の見方をちょこっと変えてみたいと思う人は
読んでみると良いですよ。
生活がちょっとだけ楽しくなります。 -
バカ売れキャッチピーが面白いほどかける本。消費者は自分なりの価値を見出したもににしか、対価を払おうとしない今、最終購買判断をする売場接点での働きかけ(=POP)の重要性が、ますます増していると思う。そんなPOPの書き方を、体系的にまとめた本。
●自分で考えるのには限界があるから人に聞くべし。
●人から聞き出すコツについて。
●聞き出した生の声を、10のコツで編集しなおす
①いじらずに聞き出したコトバをそのままコピーにする
②?をつけてみる
③組み合わせてみる!
④縮める!
⑤言い切ってします!
⑥独り言にする!
⑦見てきたように核!
⑧ザックリまとめて言い換える!
⑨いつも使うコトバで「シャレ」をつくる!
⑩買った後のストーリーを書く!
の3部構成。
具体例も豊富で「確かにこれは惹かれるわー」と思いつつ読み進められらました。早速自分の仕事に置き換えてみて『共振』をさせるようなキャッチコピーを考えてみたいと思います。 -
内容がふに落ちるのに数年かかったけどネ
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キャッチコピーは考えない。
人に聞き、その感想をそのまま使う。
縮めたり、断定したり、ひとりごとにしたりと、単純化してみる。
コピーができたら、一晩寝かせる。
コトバの向こう側にあるマーケットを意識する。
人に聞く、を習慣にしてみよう。 -
携わっている業務に役立てないかと考え購入。
感覚的過ぎる。特に感想なし。 -
いかに人の注意をひくコピーを書けるか 広告をしていた頃に参考にした本
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すぐに実践できそうな、キャッチコピーのテクニック本。
「キャッチコピーを考える」ということはすなわち、自分が伝えたいことを、相手にとって魅力的なコトバに置き換えて、心に響かせることだと思う。だからきっと、この本のテクニックは、キャッチコピーに限らず、いろいろなことに応用できるはず。
絵や図がいっぱいで、さっくり読めてしまうので、ぜひどうぞ。