- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806125358
感想・レビュー・書評
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高校数学おさらいから、微積、微分方程式、ベクトル解析、線形代数、複素関数論、フーリエの初歩まで。例題は多すぎず、上手に各項目に親しみを持たせてくれる。
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要点だけ、さらっと書かれてあります。
広い分野を1冊にまとめてあるので、式の細かな解説はありませんが、大学入った時に読みたかった。 -
微分方程式、ベクトル解析、線形代数、複素関数論ほか、大学履修範囲の初歩が一通り学習できた。問題数は少ないので、他の本で演習したい。
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ややこしい定理や公式・・・物理だけでも難しいのに数学まで!何だかとても難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?この本は、まるで授業を受けているかのように、物理で使う数学の基礎理論を解説しています。定理や公式を使いこなせるようになりたいと考えている方、宜しければ一度手にとって見てみませんか?
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https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00032709 -
星4つか5つかとても迷うところ。今まで見た"物理数学"の入門書ではいちばんわかりやすく、とっつきやすかった。大学受験で理系で物理や数学を使った人対象に、大学で習う数学(微積分、ベクトル解析、線形代数、複素関数論など)や物理への橋渡しとなる本だと思う。残念なのは、ところどころ計算や式変形の過程が省いてあって、どうしてこう変形できるのかが分からずに悩んでしまう箇所がいくつかあったこと。ここはマイナスポイントだが、そこをマイナスしても素晴らしい本だと思う。