「好きな仕事」で楽しく生きる本 (中経の文庫 さ 4-1)

著者 : 齊藤勇

• KADOKAWA(中経出版) (2007年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mamohacyさんの感想 · 2020年2月17日]

好きなことを仕事に系の典型的な本。

仕事を「しなければいけない」と思い続けている限り、そこに付随する何もかも・・・長時間労働、通勤、人間関係、勉強、昇進など・・・がストレスとなってしまう。

仕事を「しなければならないもの」から、「したくて仕方が無いもの」に変えるだけで、ストレスから開放されそこに付随するすべてが楽しいことになっていく。

実際にどうやっていけばその仕事を見つけられるかのアプローチまで示していて興味深い。しかし内容的にはいろんな書籍からの寄せ集めである。この本だけでは、嫌だと思っているが惰性で仕事を続けている人が重い腰を上げるきっかけにはなれない、ということで★３つ。

[uemyさんの感想 · 2014年4月22日]

軽い気がする

[くろしろうさんの感想 · 2008年4月19日]

やっぱり人生、楽しくいきなきゃ。そして、仕事は楽しくやらなきゃ、結局成果が出にくいよ、って思うのです。

著者プロフィール

齊藤 勇（さいとう いさむ）：監修立正大学名誉教授。文学博士。心理学者。専門は、対人社会心理学。日本ビジネス心理学学会会長。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。『知識ゼロでも楽しく読める！人間関係の心理学』（西東社）、『思わずためしてみたくなるマンガ心理学1年生』（宝島社）、『誰にも言えない・・・大人の心理テスト』『誰かに試したくなる・・・大人の心理学』『ビジュアル心理学図鑑』（日本文芸社）ほか著書・監修書多数。

「2023年 『大人の心理テスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」