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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806126355
作品紹介・あらすじ
海外旅行に出かけて、有名な美術館にせっかく足を運んでも、何を描いているのか、さっぱりわからない…。もし、そうだとしたら何とも残念なことではないでしょうか。西洋絵画には、日本人の私たちにとっては馴染みが薄い旧約聖書・新約聖書を題材とした作品が数多くあります。「アダムの創造」(ミケランジェロ)、「バベルの塔」(ブリューゲル)、「受胎告知」(アンジェリコ)、「最後の晩餐」(ダ・ヴィンチ)…。これらの作品は、聖書の物語をちょっと知っておくだけで、鑑賞の楽しみがグンと広がります。名画を楽しく読めるようになります。本書は、その手助けとなる初心者向け入門書の決定版です。
感想・レビュー・書評
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世界の美術館で出会う名画の中で、キリスト教をモチーフとした作品を選び、鑑賞ポイントを語る一冊。
対談形式でキリスト教初心者にもやさしく、分かりやすい…けど、やっぱり少しは聖書世界を知らないと、ついていけない感じでした。
お行儀良く、教科書的。中野京子さん著書の深読みを知ってしまうと、ちょっと物足りないかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/5/22
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