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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806132530
作品紹介・あらすじ
近年海外でも高い評価を受け、脚光を浴びているJホラー。なぜ日本人が作るホラー映画は怖いのか、といった疑問から、製作現場での裏話、普通の映画とホラー映画の楽しみ方の違いなどをホラー映画の脚本家が一挙公開。
感想・レビュー・書評
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恐怖のつくりかたというより藤ダリオの経験談集の印象が強かった。社会が経済的に苦しい時にホラー映画が流行するわけは低予算で作れるから、脚本家が最も恐れるものは霊的なものではなく突然の映画制作の中止、落語『もう半分』を下敷きにした2種類の構成方法(1つは語り部を置いたもの、2つは登場人物そのものに重きを置いたもの)が面白かった。
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