8つの鍵

  • 中経出版
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806134879

感想・レビュー・書評

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  • 当たり前のことが多く書いてある。
    これと言って目新しい内容はないが、所々大切なことを改めて思い出させてくれる本だった。

  • 世界を舞台に様々な仕事に携わってきた著者による、富と幸せを得るための秘訣をまとめた本。
    単に金銭的な富を得ることだけではなく、人格を向上させ、より豊かな人生を生きるためのヒントがたくさん書かれている。例えば、選択の法則(殆どどんな場面においても、私達は選択する力と権利がある)、ミッション・ステートメントや信念や目標を決めること、などなど。
    著者も「本書で扱ったコンセプトは、そのほとんどが“常識的”である」とあとがきで認めている通り、個人的には既知の内容も多かった。(実践できているかと聞かれれば話は別だが……。)
    特に当てはめたいと思った点:その場にいない人に忠実であれ。(他の人に面と向かって言えないことは、だれにも言ってはいけない。) メールの虎を飼いならせ。

  • 「7つの習慣」に通じるところが多々あるので、7つの習慣を復習して、手軽に実践していく時に良い。根源的な内容なので、7つの習慣に限らずいろんなものにリンクしていく、成功哲学の本。
    個人的にはミッションステートメントを作る時に「それはやる気を起こすものか?」という質問がすごくわかりやすかった。
    かっこいいこと、憧れ、なんとなくイメージの良い言葉を並べがちだけれど、この質問があればグッと自分にフォーカスできるから。

  • 究極の富と幸せの8つの鍵は
    ・法則を見出だす
    ・信念を決める
    ・目標を書き出す
    ・人間関係のスキルを身につける
    ・計画を実行する
    ・結果を計測する
    ・富を分かち合う
    ・改善し続ける
    すべての結果は自分の選択に伴う結果。選択するためにはまずは判断の基準となる信念を決め、どうなりたいかという目標を立てて実行することが必要。目標も長期、短期など期限を決めて細分化する。確かに目標は意識すると行動が変わってくるので、取り入れてみようと思う。

  • 私は今までも、プライドが邪魔をして謝れないでいる
    人を見て来た。彼らは謝罪する行為が弱さだと思っている。

    人は誰かに理解されたいのだ。だれかに自分の話を
    聞いてほしいのだ。だから、人の話をよく聞くことだ。

    8つの鍵

    ①法則を見つけ出す。
     ようするにコツを見つけて、それを使って行くかどうか
     評価して、よければ採用、そしてまた新たな法則を

    ②信念を決める。

    ③目標を書き出す。
     なりたい人物像や、やりたいこと、ほしいものに
     集中するために優先順位を管理する。
    (自分にあったツールを使う)

    ④人間関係のスキルを身につける。

    ⑤計画を実行する。
     安全装置も考えておく。要するに次の手、次の手。

    ⑥結果を計測する。
     ギャップを埋めるよう計画をリファイン、進化させる。

    ⑦富を分かち合う。
     収入を得る。
     記述や才能を学ぶ。
     そして分かち合う。

    ⑧改善し続ける。
     

  • 目新しいしい事は書かれてはいませんが、根本原理はいつも同じ思考は現実化する。そして、信念目標ミッションステートメントを書き出し見える化する事がここでも重要だと説かれます。おっ!と思ったのは目標達成への努力を維持するにはエネルギーが必要で、運動をする事で肉体のエネルギーを作る必要があり、肉体、脳、感情、精神の4つの創造を習慣化することが重要とも。読みやすく素晴らしい事が書かれているんですが、いまいちパッとしないのは、翻訳のせいか?それとも自分だけそう思うのかは解らないですが。

  • 記憶からは消えています。

  • ・人生の目標を明確にすること、その目標をコンパスとして、間違った方向に進まないよう、正しい方向に進めるように常に見えるようにしておくこと。

    ・友人なくして、他に何を所有しようとも誰も生きる意志をを持たないだろう。

    ・弱者は許すことができない。許すことは力である。

    ・やりたくない仕事については、痛みの回避、利益の取得を考える。それをやらないことで味わわなくていい痛み、それをやることで得られる利益を考える。

    ・人生というのは、良い思い出を作る過程である。

  • 著者と縁があったので今必要なことを知りたくて読書。

    著者は7つの習慣にかかわりがあるので7つの習慣が好きな人には読みやすいと思われる。また著者は日本との縁がありより日本人向けになっている。

    原理原則主義、人格主義を基礎としてビジネスをする。

    今の自分の必要なこと。利益を積み重ねて会社を確実に成長させ、ビジネスセッションするすべて人たちを幸せにすること。

    そのために、
    ・生活のリズムを整える
    ・セフルマネジメントとしてのメンタルヘルス管理
    ・自分が喜ばせることを意識する(自分>他人)
    ・選り好みしない。仕事を選ばない
    ・感謝を言葉にして示す
    ・成果、成長を目に見える形、数値化して意識する
    ・競争相手は自分、他人、他社と比べない

    自分の価値観、決定基準を大切にする。

    読書時間:約1時間5分

  • 今の私には、難しい。

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