- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806136149
感想・レビュー・書評
-
今までいくつか恋愛に関する本を読んできたけど、その中でも断トツに良かった。書いてある内容にはそれほど目新しさは感じられないが、著者の女性に対する心配りというか優しさが随所に見られて「こんな風に言われたら仕方ないな」というそんな気持ちになってしまう。私は常に感謝の念は忘れないようにしているのだけど、過去の恩を口に恩を口にするというのは滅多にしていないかも。気をつけよう。
・男性は女性の服の色を意識するもの、明るめの色が効果的
・髪形をアップにする、おろすなどするだけでも印象を変えられる
・女性はバッグに分類して入れるが、男性は必要なものをそれぞれシステマティックに収納する
(普段は触れもしないが、いざというときに速やかに取り出せるように)
→恋愛の傾向も同様である
・男性に見せるのを避けるべきものは「物欲」と「独占欲」
・全ての男性は生きながら妄想している、妄想を糧に心身のバランスを取れるからこそ真摯に恋愛できる
・全ての男性の心のベースには「孤独」がある、1人の時間が必ず必要
・男性はプライドの高い生き物であるため、彼氏に男友達の話はしないこと
・彼への愛において嫉妬の感情で行動を起こさないようにする(確たる証拠がない限り)
・マイナスの妄想はしない(真実とすり変わってしまう危険がある)
・女性の感情をコントロールしてくれて女性の喜怒哀楽を丁寧にメンテナンスしてくれる男性が良い
・気のない男性とは割り勘の付き合いをする
・男性は自分が与えられなかったものをカバーしようという本能がある
「今日はラーメン」と言われたら彼にはそれしか予算が無いのかも→賢く空気を読み合わせる
(「私が御馳走するから美味しいものを」などど言うとプライドを傷つける場合も)
・一緒に寝る時、彼が背を向けていたら優しく背中を撫でてあげる
・五感を働かせて二人のギャップを埋められる方法を意識して探す
・コンディションの悪い時にそれでも彼の良かったところを褒める、一番の理解者になること
・デートの翌日に男性がそっけなくなるのは気力をチャージし臨戦態勢に戻ったから
(女性のように翌日まで甘い気持ちを引きずることは無い)
・女性のように出産をすることが男性にはできないため日々の達成感を得ることに躍起になる
(登山家や冒険家に男性が多いのは体力があるからという理由もあるが・・・)
・恋愛が男性の心を占める割合は最大で3割と心得る
・「暴力をふるう」「お酒ばかり飲む」「お金にだらしない」「浮気をする」「ギャンブルをする」男性はだめ
・困難から逃げない肉食男子は女性の苦境を救ってくれる
・感謝の気持ちを常に表す、過去の恩までも忘れずに口にすることが大切
・大切なのは身勝手だけれど、それでも、ずっと一緒にいたいと思う大好きな男性を選ぶこと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感謝の気持ちを言葉にすることの重要性。
幸せを与えてくれるのは当たり前ではないと心にとめ
「ありがとう」を伝える。
●感謝を彼に伝える努力をしましょう。
そして、相手を理解して受け入れいれると
相手はそれに気づいて感謝してくれる。
自分に合わせてくれる人が最も重要。
必要なのは、優しさと情。
誰かの称賛によって自尊心をキープする必要が
あるからこそ、理解する存在が必要。
それに値する男性を選ぶこと
そして、それに足る自分になること。
男性を理解するための教科書。
再読して頭にたたきこむ。
_ _ _ _ _
仕事からあっさりと降り
その後、絶対に姿を表さない彼女も
愛に人生を投じた素晴らしい生き方の女性だといえるでしょう。 -
男心というものが全くわからないので試しに買ってみました。
読み進めるうちに男性の本能だけでなく女性の本能も状況に合わせて補足的に説明されていて、両性の本能が学べた。
今まで不思議に思っていたことがだいぶ解決した。
難しい単語もあまりなく、読みやすくて一気に読破してしまった。
またじっくり読み返したい。 -
男性がわかる本。少し男性側に立ちすぎているかも。
-
他の恋愛本も読んだけど、これが一番参考になったし、恋愛に自信が持てるようになった。
何回も読み直したい本。 -
25年間、数々の恋愛相談にのってきた医者が伝授する「男の本能に訴え、愛され続ける」秘訣。医師として、女性の心と身体の健全について古今東西の膨大な書籍を読破、25年に渡り研究してきた著者は恋愛相談にのることも多く、男性と女性の本能の違いをもとにしたアドバイスには定評が。男が離れられなくなる癒やしの方法46。