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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806136828
感想・レビュー・書評
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519
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この本は、以下の4つの事しか書かれていない。
1.プレイヤー
2.インセンティブ(プレイヤーが行動する動機)
3.ルール(プレイヤーの行動を実際に制限しているもの)
4.均衡点(結果)
1.どんなプレイヤーが、
2.どのようなインセンティブで、
3.どのようなルールの中で動いているかを考えることで、
4.どのような均衡点(結果)になるか
を考えるフレームワークを、ひたすら例を挙げて解説している。
わかりやすい良本。ただし、一読するだけで良い本。 -
身近な問題を経済学の考え方で整理理解していく。経済学って難しくない。「物事の結果はプレイヤー(行動主体者)が持っているインセンティブとルールによって決まる」この表現は硬くてとっつきにくいが、この本は非常に読みやすく&理解しやすい、久々のお薦め本。
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2010/04/22
簡単に初歩の経済学を学ぶのに適してる。
たまにそれは違うでしょってのがあるから自分の考えも深まる。
なんせ簡単でわかりやすい。
すぐ読める。