頭がよくなる「経済学思考」の技術

著者 :
  • 中経出版
3.17
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本棚登録 : 116
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806136828

感想・レビュー・書評

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  • 519
    例題もいまいちピンと来なかった

  • この本は、以下の4つの事しか書かれていない。

    1.プレイヤー
    2.インセンティブ(プレイヤーが行動する動機)
    3.ルール(プレイヤーの行動を実際に制限しているもの)
    4.均衡点(結果)

    1.どんなプレイヤーが、
    2.どのようなインセンティブで、
    3.どのようなルールの中で動いているかを考えることで、
    4.どのような均衡点(結果)になるか
    を考えるフレームワークを、ひたすら例を挙げて解説している。

    わかりやすい良本。ただし、一読するだけで良い本。

  • 身近な問題を経済学の考え方で整理理解していく。経済学って難しくない。「物事の結果はプレイヤー(行動主体者)が持っているインセンティブとルールによって決まる」この表現は硬くてとっつきにくいが、この本は非常に読みやすく&理解しやすい、久々のお薦め本。

  • 2010/04/22
    簡単に初歩の経済学を学ぶのに適してる。
    たまにそれは違うでしょってのがあるから自分の考えも深まる。
    なんせ簡単でわかりやすい。
    すぐ読める。

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著者プロフィール

1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から複雑な物事を言語化し、シンプルに表現することに異常な執着を持ち、大学在学中に『資本論』の解説書を自作し学内で大ヒットさせる。リアルな現場と経済学の両面から、個人が幸せに生きるための働き方を分析し提言している。コミュニケーション、投資、個人ビジネスの立ち上げ手法を構造化・言語化し累計5万人以上に指導。また出版コンテンツへのコンサルティングも行い、延べ1000冊以上プロデュース。著書には、『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』(講談社+α文庫)、『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』(サンマーク文庫)ほかがある。趣味はハワイ。


「2022年 『その働き方、あと何年できますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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