- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806137788
感想・レビュー・書評
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【 #書籍紹介 】@BizHack1
2010年8月初版の評価制度の本です。
小さい会社では人事評価制度がないことが多いですが、
運用に重点を置いてあり、知らない方の参考になります。
中古で10円ほどで買え、2時間ほどで読めますよ。
#小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい
https://amzn.to/38uk1bW
2021/03/13詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
賞与がちゃんとでるのか、いつでるのか。昇給はどのような基準でいくらになるのか。昇給や移動も突然発令される。新しい部署が出来ては消える…
社長によほどのカリスマがあり、信頼されているのであればまったく問題ないのかもしれませんが、そうでない場合、社員は将来が不安でしょうがないはずです。
本書は、人材育成・人事評価に悩んでいる経営者、人事・総務部門担当者、部下を評価しなければならない方に読んでいただきたい本です。
会社は「ヒト」なりとよく言われています。
ほとんどの会社が将来を考えた経営計画書を作成していると思いますが、それにリンクするかたちでの人材育成まで考えきれていない場合があるのではないでしょうか。
「ヒト」が売上を上げ、効率化を進め、顧客満足を上げるのであり経営計画と人事計画は一体として作成されていくべきものと説明しています。 -
これは、非っ情~に分かりやすいです。弊社は30人規模のベンチャーでして、正しい評価をすることがモチベーションアップに繋がる、と思って試行錯誤し五里霧中に入りかけていた私にはビンゴ!の図書でした。お勧めに自信アリです(^ω^)ムフ。
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間違ってはいないけど、正解ではない。会社は生き物。動機善なりでも、生物が生存する環境把握も必要だ。
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自宅ベランダで読了
まさにうちの会社。評価をする立場にいる人間としての心構え、評価をされる側の何ともない言えない不条理。常に意識せねば。 -
人事評価制度の仕組みを丁寧にわかりやすく解説。ありがちな落とし穴や認識不足による失敗談なども盛り込まれていて、非常にわかりやすい。
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社員を大切にしたいという現状の会社の思いと、
本書に書かれている、
「人事評価制度の目的は会社の経営目標を実現することと
そのための人材育成であること」
(=人事評価制度改革は会社の将来のためのものと明確にする、
本気で、一緒に目指してくれる社員にはもちろんいいこともあるよというスタンスでいい)という考えが
自分の中で今、折り合いがつけられていない。
うーむ。
設計方法、運用方法は具体的で参考になるので、
また何度も見返すと思う。 -
私も評価する立場にありますが、人が人を評価するのに苦痛を感じる一人です。ただ、この本に「評価制度は、継続的に社員を育成させる仕組みであり、人材育成を通じて経営目標を達成すること・・・」とあったので、この考えであれば進んで取り組もうと思えました。