社内埋蔵金をお金にする知恵

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806139591

作品紹介・あらすじ

先の見えない不況下、会社の活きていない資産(社内埋蔵金)を現金にすることでさまざまな効果やメリットが生まれます。自社の問題点を洗い出し、無駄な資産を現金化するための方法を決算書をベースに解説。

感想・レビュー・書評

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  • 損益ではなく資金繰りの観点から、経営改善するための着眼点が紹介されています。

  • 日経の広告見てAmazon購入。

    感想、
    (広告に対して)確かに。これまで読んだ同系統の本のなかでは、BSとキャッシュフローと銀行の考えをよく理解された内容かと。?と思う部分もあるけど社長やCFOがこういう見識をもってるとこっちも楽だ。


    ポイント、
    ・劣化資産の子会社売却で損だし。
    →ナルホド。でも買取り資金は誰が出すんだ?
    ・退職金→貸付。
    →知ってる策だが、キャッシュへのインパクトの大きさを再認識。これも上と同じで埋蔵金がうまく出せればだな。
    ・社員互助会を作って会社から多額の補助金を。
    →これは知らん。損金算入出来るのか?互助会の仕組みも知らないからわからないけど応用がききそうだ。


    以上。

  • 資産の回転率の重要性が体感出来ます。高くないしオススメです。

  • Kodama's review
    在庫圧縮、不要資産の売却など、どこでも議論され結局、結論が出ずにそのままになることが多いものですが、そこを越えて徹底的にやることが大切ですね。普通に考えたら出来ないことを。
    (11.05.1)
    お勧め度
    ★★★☆☆

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