- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806140948
感想・レビュー・書評
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久留米大学医学図書館所蔵情報 https://lib.kurume-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&isbn=9784806140948
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<閲覧スタッフより>
助産師として働き始め、その後看護管理者として日々患者さんと向き合ってきた
著者。仕事への思いや苦労、出会った人々について自身の生い立ちを振り返りながら伝えます。看護の仕事に携わる人に向けてのメッセージが詰まっています。
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所在記号: 498.14||カン
資料番号: 35002407
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看護のキャリアを40年ほど歩んできた方の本。
看護師の生き方、キャリアパスなど参考になった。また、どこまでいっても教育。
ただの大学生というよりも、何か違う特徴がありそうだなとも、思えた。社会貢献軸が強いとか、
学習内容からくるなにか。。。
ナイチンゲール読んでみよう。 -
現・日本看護協会の会長さんの看護職としての歩み。シリーズものの一冊ということもあるんだろうけど、このタイトルではもったいないくらい自伝として面白いしためになる。一方で、一般的な看護師のなり方を知りたくて手に取った人にとっては期待外れじゃないだろうか。
日本看護協会の会長って、いうなれば日本の看護職の代表なわけだけど、そういう人が幼い頃から看護職を目指したわけではなく、進路に迷ったときに偶然開けた道だったり、早くから頭角を現していたわけではなかったというのは面白いことだと思う。企業でも、宝塚歌劇でもそういう例は多いよね。真面目一辺倒だったり、アベレージが高かったりという人が最後に極めるわけではないということか。 -
三葛館医学 498.14||SA
東京医療保健大学学科長の坂本すが先生がご自身の看護における生きかたを語り、看護師をめざす若者にエールを送っている本書。
看護師を将来の職業候補と考えている人にとって仕事や環境がイメージしやすい内容になっています。
和歌山で看護師になり本学附属病院で勤務経験がある著者の半生は、本学をめざす人にとっても、その率直な語り口によって親近感と刺激を与えてくれるでしょう。
和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=61450