30分の朝読書で人生は変わる

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 523
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806141181

感想・レビュー・書評

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  • 早起き×読書×伝える
    寝起きに本を読んで目をさますことはよくやる。たまに面白くて、
    途中でやめられず、
    遅刻しそうになることも。
    だから、足らないのは早起きと伝える。
    私はこの伝えるが苦手。ひとりよがりになってしまう。
    でも、伝えることは大事。

    いい本は7回読もう
    いい本に出会うまで、朝読書を続けてみよう

  • タイトルから、内容の半分以上分かってしまう本ですが(笑)。あらためて自分のやる気に火を付けてくれる内容でした。タイトル通り、①早起きしよう、②早めに出勤して、空いた時間を読書に使おう、そして③その内容を自分の血肉にする為に、誰かに伝えよう。

    重要なのは、やはり③で、ともすれば読んでそのまま忘れるのを待つ(苦笑)のではなく、誰かに話したり、SNS、ブログなどを、手段は何でも良いので、「伝える」という作業を通して、本の内容を自分のものにしていこうということが、主題です。
    読んだ後に、ちょっとやる気とこのままじゃいけないなという気持ちにさせてくれる本です。

  • 朝読書の良さについて、筆者の体験に基づいて書かれた体験談。1時間もかかりません。共感した点は、読書はある程度時間をかけて読み、思考を巡らすもの(筆者は脳内化学反応と言っています)。また、自分時間を泳ぐという表現も気に入りました。自分時間とは、人生の時間を自分がコントロールして生活する時間、ということですが、イラスト共に納得感がありました。ぼーとしていると他人、多くの社会人は会社都合で多大な時間を消費してしまいます。早起きはチャレンジしつつもいつも挫折するのは、夜時間の使い方に問題があること、朝時間の読書は脳のウォーミングアップに良いということも、参考になりました。以前早起きして勉強時間に充てていましたが、あえなく撃沈。筆者によると、読書は脳のウォーミングアップになるので、読書→勉強の方が効率がいいとのこと。最近夜型にシフトしつつあるので、朝読書習慣を初めてみようか、思案中。ちなみに筆者によると、1000人いたら、行動する人は0.3%(=3人)だそうです。

  • 早起き✖朝読✖伝える
    この全てに共感を覚え、早速実践したいと思えた非常に影響を受けた本。
    他人時間に流され、あれもやりたい、でも時間がない、どうしようではなく、自分時間を泳げるように、あれもしよう、これをしようと人生を楽しもう。朝起きは、妻のため、娘のために、そして会社でも早くきてる人で朝のうちに、仕事を片付け、余裕をもった一日を自分時間として過ごしたい。毎日早く寝て、夜のなんとなくテレビを見ないで、朝起きて読書をし、ものの見方を多く身につけられるように知識と経験を重ねたい。と思い直せた本。

  • 「朝×読書×伝える」により人生が変わる!
    ってのはやっぱり言い過ぎだと思うが、
    自分のために使える「自分時間」を充実させるには、
    たしかにひとつのアイデアであるなと共感しました。

    読みやすい分量というのもあり、小一時間でサクッと読めます。
    「朝のメリット」の部分はホンマかいなという項目が多かったが、
    それ以降はスッと頭に入ってくるし、オススメ10冊も興味をわかせてくれる。
    読書習慣を復活させようかなと思わせてくれた一冊。

  • 読書して思考を柔軟にしてから勉強や仕事にとりかかると上手く行く。ダラダラして過ごしたら人生無駄になる。

  • 読みやすい。
    読書する時間を、朝に固定してみようかなと思った。

    ・「自分時間」「他人時間」
    ・誰かのためなら早起きできる(ex)母親がお弁当作る・・・)
    ・朝勉強前の30分に読書(活字を読むことで脳が活性化)
    ・家以外の場所での読書(緊張感)
    ・早起き×読書×伝える

  • たまたま図書館で目に留まって借りた本。借りた理由が「比較的大きな字」で「平易な文章」だったから、ですが…。すんなり読了出来るので、中学生からでも読めるんじゃないかな?と思いました。
    本書は「早起き」×「読書」×「伝える」ことで人生が変わると言うことが綴られていますが、それは科学的な根拠というより個人の経験による主観の方が強いです。
    例えば早起き=始発電車に乗って通勤といってもそんな勤務体系可能なのか?可能だとしても早上がり出来るとも限らないし、残業で遅くなったら翌日の始発は可能なのか?
    現在はテレワークという働き方もあるから、少し早く起きて自宅で読書するのはありかもしれない。(著者は自宅での読書は勧めてないですが)
    また、「伝える」にしても、人のためを主張するけど、本の好みは人それぞれだから、私なら基本勧めないかなぁ…。でも、「忘却曲線」は確かにそうだなと思うし、最近は本を読んでも忘れちゃうから、こうやってブクログで感想を書くようになりました。
    とりあえず、「早起き」×「読書」×「伝える」にそこまで共感しなかった私は、人生変わることはないでしょうが、著者が速読派でないことや、本に書き込みをすることとかは共感しました。
    逆に、小説は堅苦しいイメージがあるということにビックリ。私は逆に、ビジネス書の方が堅苦しいと思うんだけど…。

  • 朝読書オススメ!、という本。
    その他に著者実践してるの読み方、アウトプットの仕方などなど。
    時間が自由な、独身一人暮らしならではって感じですが。
    …私は、メルマガもブログもやらないけど、ここで感想を発信するのみにします。

  • なんかこの人の読書の仕方って感じで、自分とは生活が全く違うからあんまり参考にはならず、これを読んで朝早く起きて本読もうって気分にはあまりなれなかったのが残念でした。

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著者プロフィール

 大手航空会社に勤務しながら、ビジネス系書評メールマガジン「Webook of the Day」(http://webook.tv/)を発行し続け、国内外に1万人以上の熱い読者を持つ。
 東京藝大非常勤講師、桜美林大学客員講師のほか、自立型の学びと成長の場を目指した活動「ジェイカレッジ」の校長も務める。
 2010年、「ビジネスをアートにする研究所」を設立し、個人と組織を元気にする支援活動を開始。
 シンクタンク・ソフィアバンク(田坂広志代表)パートナー、公益財団法人「民際センター」アドバイザリーボードなど、ソーシャル分野でも活動している。


「2018年 『図解でわかる! ファシリテーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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