- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806142881
感想・レビュー・書評
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この頭の使い方は真似したいし、非常に参考となった。
仮説を立て→関心を持ち→現象を正確にとらえる(具体化、数値化)→検証する。
この手順で本質をとらえるクセをつけたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでおいて損はない
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思考についてしこたま考えてたときに読んだ
「頭の中の引き出し」
の概念は秀逸 -
この人はどのようなものの考えているのだろうという興味で、ものの考え方を知るために読んでみた本です。
この本を読んだ感想は、著者自身の実践的な事例を踏まえながら、シンプルに、すっきりとものの考え方の基本が分かる本だといえます。
ものを考えるためにはどういうことを常日頃こころがけてものを見ればいいか、その問題の考え方からひらめきを生み出すことまでのすべてが書かれてあります。
ここで書かれている本質をつかく思考力とは5つの要素でなりたっています。
0)「関心」を持つ
1)「現象」をとらえる
2)「仮説検証」をする
3)「本質」をつかむ
4)「ひらめき」を生み出す
5)「価値観」のスクリーン
まずよい仕事をするためには、思考力を高めることが必要であり、そのためには論理的思考力とひらめきが必要となります。
論理的思考をするには、その前提として現象を具体的に捉えていることが必要です。
http://ameblo.jp/livingthelifeyoulove/entry-12075476641.html -
★×3.5
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LVMH恐るべし。
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わかりやすい。
頭の中での暗黙的に行われていた思考回路を浮き彫りにさせてくれた本。 -
本書で述べられている「思考力」とは、情報を整理して使いこなす能力のことだと思った。目の前にある曖昧模糊とした現象から使える情報を発見して抜き出し、すでに頭の中にある知識と関連付けながら記憶し、また、その情報を知識として新しい発見に活かす。この好循環を生むための具体的な手掛かりが本書には書かれていた。
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思考力は論理思考力とひらめきである。