一輪咲いても花は花―葛西善蔵とおせい

著者 :
  • 津軽書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806601845

作品紹介・あらすじ

大正八年暮れ鎌倉での葛西善蔵と浅見ハナ(おせい)との出会い。昭和三年の死までの、あまりに悲惨な作家生活。苦しみもがく作家魂を同じ津軽出身作家が望郷の思いを込め書き上げる。

著者プロフィール

東京女子短期大学大学部卒。著書に「赤き心を」「風花の城」「一輪咲いても花は花」「性転換」「炎の河」など。日本文芸家協会会員。ヴィクトル・ユゴー文化賞受賞。潮出版社文化賞受賞。著書「小説土佐堀川」がNHK朝ドラ「あさが来た」の原案となる。

「2017年 『きっと幸せの朝がくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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