おひとりさまの終の住みか: 自分らしく安らかに最期まで暮らせる高齢期の「住まい」

著者 :
  • 築地書館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806714897

作品紹介・あらすじ

国が推し進める在宅への流れ。
選択肢は増えたけど、どれを選べばいいのかわからない。
「介護」は? 「医療」は?
元気なうちに「住まい方」と「しまい方」を考え、
制度と実態を知って、自ら選択するための徹底ガイド。

自宅に暮らす両親の遠距離介護、認知症の友人のための施設探し、
介護施設でのボランティアなど、著者自身が当事者として現場に深くかかわり、
綿密な取材を重ねた。自宅か、高齢者住宅か、施設か、それとも「とも暮らし」か。
これ以上ないわかりやすさで「終の住みか」を解説。

感想・レビュー・書評

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  • 2015/11/24

  • 見学すればするほど混乱する。
    1,自分で決める。2,自分自身のもてる力を出しきること。3,居住を不連続にしないこと。

    銀木犀 生活クラブ風の村

    シルバーハウジングは県や市、シルバー住宅はUR。

  • 当事者や家族を念頭においた本だとは思いますが、介護職としても多くの示唆が得られました。

    さまざまな「終のすみか」が登場します。
    民間事業所に多くのページが割かれているのが特徴的。
    職場の立ち位置を改めて確認できたかな。

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著者プロフィール

ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1949年、長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、海外を取材。自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移し、執筆、講演講師などで活躍。『ユリ―日系二世ハーレムに生きる』(文藝春秋)、『おひとりさまの「法律」』(法研)、『おひとりさまの終活』(三省堂)、『おひとりさまの終の住みか』『人生100年時代の医療・介護サバイバル』(以上、築地書館)など、多数の著書がある。

「2021年 『認知症に備える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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