住みたい街を自分でつくる―ニューヨーク州イサカの医療・食農・省エネ住宅

  • 築地書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806715443

作品紹介・あらすじ

なぜニューヨーク州の小さな街は、
世界で注目を集める環境先進都市に生まれ変わったのか。

ファーマーズ・マーケット、教育、ゴミゼロ、パッシブ・ソーラー・ハウスから自然葬まで。
世界の注目を集める実験的コミュニティーで実践されてきたアイデアを次々と事業化し、地域の中で経済がまわる。
誰もが医療を受けられ、より少ないエネルギーで暮らせる街――
ニューヨーク州にある人口3万人の自然豊かな小さな街イサカで、
住民たちが創り出している持続可能な暮らしを、世界的に評価されている“エコビレッジ・イサカ”の創始者が具体的に紹介。
日本の地域社会創生のヒントがあふれている。

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著者プロフィール

1991年から、エコビレッジ・イサカの共同設立者、および代表理事として、企画から実現まで献身的に活動してきた。『イサカ・エコビレッジ―持続可能文化の先駆け(EcoVillage at Ithaca : Pioneering a Sustainable Culture)』(New Society 2005年)で、エコビレッジや持続可能なコミュニティーという概念を広く紹介した。また、「ガイア教育」の創設メンバーでもある。イサカ大学とエコビレッジとの共同プログラム「環境教育連携」の創設メンバーでもあり、これが「持続可能トムキンズ郡」や「イサカ・カーシェア」を生み出す原動力にもなった。また「カユガ持続可能カウンシル」や「トムキンズ郡気候保護イニシアチブ」にもかかわっている。
現在、夫とともに、エコビレッジ・イサカで暮らしている。
時間があるときには、自転車に乗り、ダンスやヨガをし、庭仕事や料理にも精を出す。満ち足り、バランスのとれた生活を送り、人生の美しさをいつも感じたいと思っている。

「2017年 『住みたい街を自分でつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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