おひとりさまでも最期まで在宅[第3版]―平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806716006

作品紹介・あらすじ

2016年の第2版刊行から4年。その間、介護保険制度は2回、医療保険制度の診療報酬は3回変わり、医療・介護費削減のなかで、「病院から在宅へ」の流れはさらに強まった。が、介護保険サービスの低下やヘルパー不足が進み、家族の負担は増え、在宅の暮らしを支えるのが難しくなってきている。それでも「最期まで在宅」を実現するにはどうしたらいいのか。今回の改訂第3版では、介護保険の新料金、退院支援や認知症介護、そして、治療・療養について患者・家族・医療従事者が事前に話し合うプロセスである、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について大幅に加筆した。

感想・レビュー・書評

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  • コロナ前最終アップデートという感じ。この先かなり変わるんだろうなあ。情報とかすごく有用なのでアップデートが出てほしい。

  • 電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000092159
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著者プロフィール

ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1949年、長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、海外を取材。自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移し、執筆、講演講師などで活躍。『ユリ―日系二世ハーレムに生きる』(文藝春秋)、『おひとりさまの「法律」』(法研)、『おひとりさまの終活』(三省堂)、『おひとりさまの終の住みか』『人生100年時代の医療・介護サバイバル』(以上、築地書館)など、多数の著書がある。

「2021年 『認知症に備える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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