中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと

著者 :
  • 天理教道友社
4.50
  • (4)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784807306367

作品紹介・あらすじ

千字に祈りを込めて――
初の詩詞集『ウィンター・ガーデン』から20年。
いま、いのちに寄り添う18篇の詩情(ポエジー)。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この文章はどういうことを言っているのだろうと、考えながら読んだ。でも、それと同時に詩はそもそも「感じるもの」、わかろうわかろうとしなくていい、とも思った。
    「祭り」と「ふうせん」はすごく印象に残った。読後にしみじみと切なさが押しよせてくる感じが良かった。

  • "ピア・サポーターズYさんのおすすめ本です。

    「この本は歌手の中島みゆきさんが書かれた、2作目の詩集です。中島さんは作詞や作曲もされる音楽家でもありますので、曲の歌詞に使われるような表現で書かれているところもありこの詩を中島さんが歌っているように感じることができます。特に、「ぜったいグランプリ」という詩は中島さんが「時代」という曲で世界歌謡祭でグランプリを取るまでの出来事が書かれています。私はこの詩集の中でこの詩が一番いい詩であると思います。ぜひ、読んでみて下さい。」

    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00550749

  • 【静大OPACへのリンクはこちら】
    https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BC02779012

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

中島みゆき
1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動。

「2020年 『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島みゆきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×