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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784807497225
作品紹介・あらすじ
吉本隆明、丸谷才一、三島由紀夫、大江健三郎、椎名誠、松本人志、瀬戸内晴美、遠藤周作など大作家から新人作家、評論家まで思うところ感じるままに批評した異色エッセイ。「凄み、、諧謔、無気味さ、大作家を次々やり玉」と朝日新聞で激賞。
感想・レビュー・書評
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かの『家畜人ヤプー』の作者のひとりと「言われる」著者が文芸時評集。何よりも90年代後半までなんと『月刊宝石』に、これほどの硬質かつ縦横な文章が掲載されていたことに驚く。吉本隆明、大江、司馬、江藤淳、瀬戸内寂聴まで、諧謔と皮肉とサタイアと「おちょくり」が入り混じった見事な批評精神。
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