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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784808709761
感想・レビュー・書評
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ウェイリー版の新訳源氏物語の表紙絵はどうやらクリムトでまとめられそうで、だとしたら続刊の表紙絵はどの作品になるか予想するつもりで手に取りました。「接吻」のように、装飾的・デザイン的・平面的な作品だけでなく、画風の幅は広く、クリムトが見せる顔は多彩です。オーストリアでは、クリムトは独立峰のような存在ですが、日本に生まれていたら影響の大きさは違ったでしょうね。
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クリムトは金ぴかできれいですきだと思ってたけど
こんなに絵が上手かったのか〜!とビックリ
お花がかわいい
表情がえろい
赤ちゃんかわいい
美少女な絵もすてき
クリムトいいなぁ
この本いいな! -
『接吻』の金ピカキラキラ装飾で平面的な絵のイメージがあったが、初期は立体的で写実的な作品も描いていたということが分かった。
世紀末ウィーン、ファム・ファタールといったワードにはついつい心惹かれてしまう。
ウィーン大学講堂天井画の悲劇が印象的。 -
クリムト好きなのでもちろんこれも素晴らしい本です。
が、これより小さめの『クリムトの世界』という画集のほうが濃厚で面白い。
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