- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784808710057
感想・レビュー・書評
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少し惚けた様子の妖怪がかわいかったです。
百鬼夜行の影響はすごいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
多くの人に愛される妖怪はどのようにして生まれ、親しまれるようになったのか?妖怪たちの「かわいい」にスポットをあて、時代を遡ってそのルーツと広がりについて紹介する。(アマゾン紹介文)
入門書としてはマニアックで、マニアには解説が足りないと、個人的には微妙な一冊でした。
ですが、そも趣旨としては『かわいい』を前面に押し出した本なので、その点に関しては間違いのないものになっているかと思います(春画の立ち位置が微妙とは言え)。 -
こわいだけじゃない?!
魅力あふれる妖怪たちの絵をのぞいてみてください!!
(実習生ポップより) -
かわいい妖怪画は『ときめく妖怪図鑑』(山と渓谷社)でも見たけど、本著にもかわいい妖怪がたくさん紹介されている。素朴なタッチの絵が好きだなあ。妖怪って平安時代くらいはひどく恐ろしいものって感じだったはずが、江戸の頃にはなんだか愉快な存在に変わっていってるんだな。日本人の未知のものに対する意識の変化なのかなあ。
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かわいいシリーズだから仕方ないけど、この本の妖怪たちは「かわいい」とは違う気が…。江戸時代、本当に妖怪たちはいたんだろうな。日常の中に不思議が潜んでいるって、なんかいいな。神濃化物退治絵巻には驚いた。
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妖怪も絵になると案外かわいい.たくさんの資料が掲載されていて,説明も丁寧で,妖怪達が吹き出しで喋っている工夫が特に笑えて面白い.
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面白かったです。