- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784809411984
作品紹介・あらすじ
心肺機能は関係なし!身体の中心部を動かせばラクに速く走れるようになる!今日から取り入れられる"意識"と"方法"であなたの走りをチューンナップ!
感想・レビュー・書評
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ベクトル合成の話以外は全体に冗長であまり読むべきところがなかったなぁ…
重心はヘソとみぞおちの間くらい。そこを斜め上方向に倒し込んでいくイメージで。重心が前に進むので脚がついてくる。
大腰筋は第12胸椎から出ている。ココが下半身の始まり。 -
基本的な内容が多い.「下半身は動くもの,上半身は動かすもの」という意識は確かに大事.
・自己管理能力の高さがマラソンの質を上げる.
・エンジンは体幹部,アクセルとブレーキが上半身 -
みぞおちのちょい下を前上に引っ張り上げるイメージ
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意識してフォーム改造中。確かに無理せず、スピードが出るし、足への負担が減る。
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タイトルが「何?」と思わせるが読むと納得。わかりやすいし面白かった。なるほどと思える内容も多かったです。
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意識すべきポイントを「上半身」に絞り、理論やトレーニング全般(脚や呼吸、走法など)を、きちんと「上半身」というキーワードに無理なくつなげていてわかりやすい。
一つ一つの関連性が、論理的に、丁寧に解説されているのが好印象。
(覚書)
重心を体の上半身に持っていき、さらに前方へ移動。
重心の位置のコントロールでスピード調節。
足の付け根から引き上げる意識で太ももを動かす。
息を吸う量と吐く量を同じにする。呼吸のバランスが筋肉のバランス。 -
タイトルの通り上半身に着目したランニングテキスト。
多分にタイトルはアイキャッチの感はある。
・肩の回転が、上半身の動きを決める。スムーズに下半身の動きを体幹で、地面からの力を効率よく走る力に還元すると共に弱い関節での負担を緩和する。
・上半身には広背筋を鍛える。ここが大きな筋肉。
・垂直、水平、前後方向×右回り、左回りのストレッチ、これは効きそう。
・思考は4種類の側面で鍛える。ひろく、ふかく、はやく、クリアに。
・感覚と理論の両輪で鍛える。一方が煮詰まったときには、もう一方でブレークスルーする。