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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784809414497
感想・レビュー・書評
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良い本です。
語源が上手くまとまっています。
印象的だった項目を一つ挙げます。
遠足の「しおり」と本に挟む「しおり」は語源が同じで「枝折り(しおり)」から来ています。昔、山道を進む際、枝を折る事で通った目印にしたそうです。すなわち「しおり」とは、旅の道標であり、本を山登りに見立てた場合にどこまで進んだかを示す印なのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
送別の品としていただいた本。ことばは心の動きから生まれ、ことばによって生まれる心もある、と認識させてくれました。
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日常に使う言葉の暖かさを感じる本。ついたち、は月が立つ日、もみじは、神様が色を揉み出す。まる、は、口にすると楽しい。
言葉を知っていると、いろんな感情の緩衝材になるなあ -
日本語の本来の意味(由来)がわかり、
面白かった。
1日に数語づつ、読んでいけたのも良かった。
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