氷上秘話 フィギュアスケート楽曲・プログラムの知られざる世界

著者 : いとうやまね

• 東邦出版 (2018年1月24日発売)

作品紹介・あらすじ

フィギュアスケート楽曲・プログラムの知られざる世界。演技を彩る&紐解く52 programmes。羽生、宇野、宮原、浅田、プルシェンコ-名プログラムのすべて。

感想・レビュー・書評

[f0314087さんの感想 · 2018年4月26日]

元となる物語、時代背景を知ると　振付師のこめた意味、表現力を理解できる。

羽生選手の曲は陰陽師の1、2をくっつけたり
久石氏の2つの曲を組み合わせたり
彼が努力し、実績を重ねたからこそ許可されて
実現したプログラムだったのだなぁ。。

エキシビジョンまで追えていないが、そちらも面白そう。

メドベージェワ選手の表現力は本当舞台を見ているようで別格。。。

ネットで過去演技が観れるのは有難いけれど
リアルタイムで10月グランプリシリーズから、3月世界選手権までを追っていたら
衣装や振付の変化、表現の成長が分かって面白いだろうなぁ、と。

浅田元選手の時はオリンピックぐらいしかきちんと観なかったので後悔。。。

彼女が挙げる一番好きなプログラムは何なのだろう。。
羽生選手はやはりSEIMEIだろうか。